整骨院店舗を事業売却(M&A)するといくらになるのか

整骨院の事業売却(M&A)に向けた売上の創り方

売上が足りないという方は、まず売上をあげる必要があります(それだけで売却益が増えていきます)。

売上を上げるポイントとしては、できるだけ経費がかからないようにしたいので、消耗品を使うような自費の施術はできるだけ避けましょう。

手技のプロなので、手技で自費が取れるような技術を身につけていきましょう。

手技として目指していきたい方向性としては以下の3つに集約されます。

・即効性がありもの
・施術時間も短いもの
・効果が持続するもの

上記の条件が外れる手技で自費をやっていくのは困難でしょう(具体的な治療法を知りたい場合は弊社LINEアカウントまで)。

さらに付け加えるならば、

・治療効果は10人中8人以上が実感
・持続は1週間以上

が目安です。

それ以外のものは「反応」でしかないので「効果」とは呼べません。

反応が出せる手技はたくさんあっても、持続しないため「効果」と言えるような代物ではありません。

体にしっかりとした変化が出れば、それは効果として持続するはずです。

保険治療と延長線上での自費を使って(『整骨院店舗の自費治療メニューのウェイトの増やし方』)売り上げが立つような整骨院を作り、事業売却(M&A)しましょう。

整骨院業界における事業売却(M&A)の波は今後も加速していきます。

それは、整骨院業界の今後を考えれば当然の流れです。

例え、現在が黒字の整骨院を経営していても、業過全体の流れを考えれば今が売り時です(『今、利益が出ている整骨院を事業売却(M&A)するのは何故か?』)。