整骨院の経営を始めるなら事業売却(M&A)がおススメ

整骨院の経営を始めるなら事業売却(M&A)がおススメ

整骨院業界では整骨院を開業する時には「新規開業」を行うことが一般的な考え方です。

しかし、整骨院の開業方法は「新規開業」だけではありません。

さらに、現在の業界状況を考えれば「ある方法」を使って整骨院店舗の経営を始めることの方がメリットが大きくなっています。

2店舗目を開業される際にもおススメの方法です。

その方法とは、

黒字の整骨院店舗を事業売却(M&A)によって買い取る

という方法です。

しかし、「事業売却(M&A)」の経験がない方は必ず一つの疑問を抱きます。

それは、

黒字の整骨院が売られることなんてあるのか

という疑問です。

つまり、黒字であるメリット以上に何らかの懸念材料があるのではないかと憶測することです。

しかし、売り手の懸念材料は、買い手企業にとってはデメリットでないことが大半です。

例えば、「他業種への参入がしたい」、「従業員を抱え続けることの精神的負担が大きい」、「年齢的にそろそろ閉院したい」などという案件です。

これらの場合は、買い手からすれば懸念する必要はなく、むしろ開業時から黒字経営をすることができます。

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