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不正をしなければ経営が続けられない整骨院の実情

不正をしなければ経営が続けられない整骨院の実情

整骨院業界の不正問題は今に始まったことではありません。

昔から当たり前のように続けられていたことが、取締りが厳しくなったことで顕在化してきただけです。

分かりやすいところで言えば、ハンコの名前リストが作成している話や、名前だけ書きに来院する患者がいるといった水増し請求でしょう。

また、分かりにくいところで言えば、本来は整骨院という業態では施術できない内容の治療を行い保険請求している問題でしょう。

では、これらすべての不正を厳格に禁止した場合、整骨院業界はどうなるでしょうか。

恐らく、50%以上の整骨院は破綻してしまうでしょう。

ということは、

整骨院経営は不正をしなければ実質の所、経営を続けられる状況ではなくなっている

ということです。

こんな実情は異常です。

一見では、人のためになるような仕事内容であるにも関わらず、不正がなければ経営を続けられない状態です。

なぜ整骨院業界はこんな異常事態に陥ってしまったのでしょうか。

答えは意外とシンプルで

患者1人当たりの単価が低い上、保険請求の手間が増しているから

です。

もし、今後も整骨院の経営を続けていこうと思えば、当然ながら院の規模によっても変化してきますが、1か月当たり150~200枚のレセプトがなければ成り立ちません。

数十枚のレセプトで経営が成り立っているところは、自費治療がうまく行っているか不正をしているかのいづれかです。

しかし現状を見ている限り、自費治療がうまく行っているところは1割未満なので、大半の整骨院は不正によって経営が成り立っています。

周りも同じようにやっているからやっても良い不正なんて存在しません。

もちろん、いつまでもやり続けられる不正も存在しません。

時代にそって不正は必ず是正され、そしてその時代が訪れています。

これからの整骨院業界は、いち早く今までの経営から脱出をはかるイス取りゲームです。

自費治療の割合を9割近くにするか、別の業態に切り替えるか、低粗利であってもスケールメリットをいかせるだけの大規模な経営に育てるかの3択です。

 

どれも必ず成功するわけではないので、挑戦するにはリスクが伴います。

しかし一つ分かっていることがあることを忘れてはいけません。

それは

今まで通りの整骨院経営を続けていれば必ず潰れること

です。

今の時代に「何もしない事」を選ぶことが最大のリスクです。

具体的な転換目標を今すぐ創り、すぐに実践に移してください。

整骨院経営.comでは、その解決方法は「事業売却(M&A)」にしかない、と考えています(『整骨院経営を事業売却(M&A)するなら今しかない』)。

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