運営・経営

営業のできない施術者は整骨院で上手くいかない

営業のできない施術者は整骨院で上手くいかない

職業柄、整骨院の経営者にお会いする機会が多いのですが、出会う経営者の中で上手く行っている経営者は3割ほどです。

つまり7割近くは経営が上手くいっていません。

そこで、彼らの特徴を分類していった所、明らかな違いがあることが分かりました。

それは

営業能力の差

です。

柔道整復師や鍼灸師には「営業力」なんていらないと考える人が多いかもしれませんが、どんな業種であれ経営の肝は「営業力」です。

「営業ができない」ということは「顧客にメリットを見出すことができない」ということに他なりません。

より具体的に言えば、

自分本位の施術が多く、顧客本位ではない

ということです。

全てを枠にはめ込もうとします。

また、顧客は思っている以上に、あなたの施術内容や整骨院が何をしてくれるところなのか知りません。

伝える気持ちがなければ伝わりません。

伝える気持ちがあったとしても伝わるとは限らないのがコミュニケーションです。

それにも関わらず、伝える努力をしなければ伝わるはずもありません。

営業のできない経営者であればあるほど、腕に自信があり、顧客は口コミで来ると考えています。

しかし現代では、インターネットの発展に伴い、様々な情報に簡単にアクセスすることができる時代です。

分かりやすいライバルである他の整骨院との比較も用意で、その他の新しい業態とも簡単に比較できるような時代になっています。

そんな時代に伝えることを怠れば、簡単に埋もれてしまうことは想像に難くないでしょう。

むしろ技術なんておかまいなしに「営業力」だけを武器に顧客を囲い込んでしまっている競合店が存在している時代です。

正しい情報も簡単に捻じ曲げられて伝えられてしまいます。

想像を絶するような神がかり的な治療効果やカリスマ性があれば話は別ですが、大半の整骨院の現状はそんなことありえません。

となると治療技術以上に、治療方針に納得し、早急な協力体制を構築できるようなトーク技術も重要になってきます。

そんな中で新たなサービスも生まれてきます。

整骨院業界は大きく変化している時代です。

いつまでも旧態依然の経営方法では立ちいかなくなっています。

整骨院の経営を軌道に乗せたければ、技術を磨く前に営業力を磨きましょう(『整骨院経営に技術は必要ありません。』)。

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