事業も商品も売れるものは買い手にメリットがあるもの
一般的に整骨院業界では、「売却」というフレーズがでてくるとネガティブなイメージを持っている先生が大半ではないでしょうか。
これは整骨院に限ったことではありません。
しかし逆に、
お荷物な店舗を売却するほど先の見えない選択はない
と整骨院経営.comでは考えています。
これは、あと数年もすれば理解できることでしょう(『これからの整骨院業界の5年後を予測する』)。
整骨院売却も同様で、お荷物のような院を売ろうとしても買い手がつくことはなかなかありません。
仮についたとしても、初期投資に値するような金額を得られることはまずないでしょう。
つまり、売却するのであれば、買い手がつくような整骨院にする必要があり、買い手がつくような段階の整骨院なら今すぐ売却することをおススメします。
できるだけ付加価値を沢山つけた状態で事業売却(M&A)するのがこれからの常識です。
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