自費治療型の整骨院をやるなら野球肩の治療が狙い目 ~野球肩専門のメソッド~

自費治療型の整骨院をやるなら野球肩の治療が狙い目

整骨院や鍼灸院を経営する先生の中でも、名治療家と言われる先生は多くはありません。

様々な独特の治療方法をもち、様々な疾患を改善させていきます。

しかし、そんな中でも一際目立って治療が難しいものが

野球選手の肩の傷害

です。

野球選手の肩の怪我に悩まされる方が決まって口にすることがあります。

それは

「治ったと思っても投げると痛い」

という嘆きです。

シャドーピッチングやネットへのボール投げ程度では、痛みは全くありません。

しかし、40m〜50mの投球になると肩の関節も十分使われるようになるので、激痛がはしります。

この時の痛みの表現を 「投げると痛い」と野球選手は表現します。

しかし、治療家や医師の立場から言えば、理論上「痛み」が出るはずはないので、ギャップがうまれ改善されることなく選手生命が終わっていきます。

これは私自身も体験したことがあることで、現役時代にたくさんの名治療家や医師に診ていただきましたが、治ることはありませんでした。

自費治療メニューを導入するなら柔道整復師ならではのことをやろう

この経験が私を柔道整復師の道へと進めたわけですが、様々な試行錯誤のもと「野球肩専門の治療メソッド」を作り上げることができました。

治療院では痛みが出ないことは野球選手みんながわかっています。

グラウンドに立ち8割以上の力で投球した時に走る痛みを選手達はとりたいのです。

そういった痛みを早期に改善させられるメソッドを作り上げることができました。

実際に様々な高校球児、大学生、社会人選手を診てきましたが、99%改善しています。

最近の整骨院業界では自費治療への移行が一種のブームになっています。

もし自費治療への移行を考えているのであれば、皆が治しにくいジャンルなだけかなりの狙い目です。

この野球肩の専門的な治療方法を勉強して、自費の分野を増やすことも可能ですし、FC展開等をしていければ収益も見込めてきます。

そして自費治療のメニューを導入していこうと考えているのであれば、その前に行っておくこともあります。(『整骨院の自費治療移行に隠されたワナ ~自費移行する前にやるべきこと~』)

間違っても自費治療へ移行させていくようなことはしないでください。

できなわけではないですが、あえてそのような困難な道を選ぶ必要もないと思います。

せっかく柔道整復師になったのですから、美容などのジャンル違いのことよりもスポーツの治療をやりませんか?

詳細については弊社LINEアカウントまで。