運営・経営

整骨院店舗の居抜き売却が期待通りに行かない理由

整骨院店舗の居抜き売却が上手く行かない理由

整骨院が乱立している中で、患者数が減少し売上を落し続けている整骨院が後をたちません。

最近の傾向から、廃業を余儀なくされている整骨院も増えてきています。

しかし、それとは反対に「柔道整復師」の数は、毎年何千人と排出され続けています。

そのため新たに開業している人もいるため、整骨院数は若干の微増しているのが現状です。

これが廃業する数と創業する数が同じになり、いつしか減少を始めると・・・とこの先は本題からそれるので別の記事でご確認ください(『これからの整骨院業界の5年後を予測する』)。

そして、現在の整骨院業界の現状として、上記の状況から「居抜き」での「整骨院店舗」の売買が増加しています。

実際、「整骨院経営.com」にも「居抜き」での売却を希望する人、購入を希望する人からの問合せが後を絶ちません。

「居抜き」物件は、「内装」関係や「備品」類などを引き継ぐことが可能です。

ただし、「従業員」の引き継ぎはないので、従業員がいて立地などが思った通りのものだった場合には安く開業することができています。

しかし、そんな「居抜き」での売却が思い通りにいかないことが多くなってきています。

それは、「売り手」にとってはさほどメリットが生み出せない「売却方法」だからです。

「売り手」側は、内装の造作にかけた費用や、「電機治療器」、「ベット」などの備品に資産価値があると思いがちですが、現実的には殆どありません。

むしろゴミの回収費と考えられてもおかしくありません。

つまり「売却」で売っても二束三文の値しかつきません。

そして何が悪いのか・・・というと、

「居抜き」で売却したい人は早急に売却したいと思っていること

です。

基本的に「居抜き」で売却を検討している人は、「整骨院経営」という面で考えれば後ろ向きな理由を持っている人が大半です(『整骨院店舗の居抜き売却と事業売却の実状』)。

そのため、簡単に言えば足元を見られてしまいます。

「売れなければ困る」というのが焦りとなって出てしまいます。

すると、「買い手」側からすればもっと困ってから買った方がお得と思われます。

そして、現実にその通りになるでしょう。

つまり、

経営手段として「居抜き」売却を選んでいる時点で負け

ということです。

弊社にも売り案件情報はたくさん入ってきますがその殆どは赤字か利益0の状態です。

そんな整骨院は300万や500万で売れるはずはありません。

これは買い手側の立場にたてば分かるはずです。

このように考えていけば、

売却するなら「事業売却(M&A)」をするのがベスト

という考え方にいきつくと思います。

「事業売却(M&A)」の場合には、約2年での投資回収することを買い手側は想定します。

つまり、「売却額」は「利益」の約24カ月分になります。

単純計算で「事業売却(M&A)」を行えば、2年間は次の展開を模索する余裕が生まれるということです。

「事業売却(M&A)」をするための条件は

・経営者が現場に立っていないこと
・利益がでていること

の2点です。

それができないから「売却」するんだ!・・・と言った方は弊社までご相談ください。

「事業売却(M&A)」ができる状態まで整え、「利益」を生み出し、実際の交渉の仲介も行います。

弊社のコンサルタントである大竹一彰は、柔道整復師の国家資格取得後3か月で整骨院を開業し、わずか2年で単店舗当たりの売上全国1%以内、1日平均来院数100人前後(施術者2名)にまで育て上げ3店舗の運営を行った後、事業売却(M&A)を行い複数の事業を立ち上げながら整骨院専門の経営コンサルタントとして活動しています。

弊社への問合せの流れとしては、実際の店舗を見なければどうしても具体的には申し上げにくいことから、まずは初回無料コンサルティングを受けることをおススメします(別途:交通費が発生します【東京都内は無料】)。

開業前の方は都合の良い場所を調整し、面談をする形をとります。

初回無料コンサルティングを受けたい方はコチラの問合せ窓口まで。

>次のページ:整骨院経営の大半の悩みを解決する事業売却(M&A)

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