自費治療の導入が上手くいく整骨院と失敗する整骨院の違い
整骨院経営者にとっては売上減少の食い止めが最近の急務ではないでしょうか。
そのためには「療養費」に頼ることはできません。
とはいえ、整骨院業界が縮小する中でも売上を伸ばし続ける整骨院もあります。
そんな整骨院は何をやっているのでしょうか。
答えはみなさんがご存じの通り「自費治療」での売上が大きく関わっています。
これからの整骨院業界を考えれば、「自費治療」を導入するといった「保険治療」以外の収入を増やさなくてはいけません(『これからの整骨院業界の5年後を予測する』)。
とはいえ、上手く行っている整骨院では「自費治療」の捉え方が一般的ではないようです。
今までの患者に対し、急に自費の割合を増やした所で整骨院業界の延長線上で考えていてもうまくいきません(『自費治療を導入しても失敗に終わっていく理由』)。
しかし、業界的に言えば「自費治療」の方向性に向かっていかなければならない矛盾と、実際に「自費治療」を成功させている整骨院が存在します。
それでは「自費治療」の導入が上手くいく整骨院のポイントとは何なのでしょうか。
それは、
資格を超えた技術力によって、カリスマ性を出すこと
でしょう。
つまりは、「あなたに言われるのであれば間違いない」と思ってもらえているかということです。
それぐらいの圧倒的なカリスマ性をもっているかが大きな分かれ目になります。
そうでなければ、わざわざ数百円の支払いが済む整骨院で、比較的高額な治療を受けようとは思いません。
となると「自費治療」で行っている施術内容がポイントになります。
どこかに行けば受けられるような施術内容では意味がありません。
具体的に言えば、
30秒ほどの施術時間で、劇的な症状改善効果を出し、今までの数倍以上の効果を発揮するような施術
です。
この域に達していないような施術でないと、「技術がある」とは言えません。
そしてそれは、片手間であれ、主力であれ、「自費治療」の導入は成功しないでしょう。
仮にこの領域まで達しているのであれば、完全自費型の治療院であったとしても経営していくことができるでしょう。
不幸中の幸いにも、整骨院業界が「保険の使えるマッサージ屋」というイメージが定着しているため、常識を打ち破るような施術であれば簡単に差別化できます。
あなたが導入している「自費治療」はどうでしょうか?
圧倒的な技術を誇っているでしょうか。
仮に何らかの機械に頼っているようでは、圧倒的とは言えません(その機械の開発者であれば別ですが)。
買えば誰でもできてしまいます。
「自費治療」を導入する方向性は間違っていません。
しかし、導入するなら圧倒的な技術でないと意味がありません。
付け焼刃な効果しか生まないでしょう。
中途半端にやるぐらいなら、通常の整骨院の経営で適切な利益を生み出し、「事業売却(M&A)」により「売却益」を得ることで、技術習得の時間と事業が軌道に乗るまでの時間を創りましょう。
具体的な方法がない方は弊社までご相談ください。
弊社は以下の内容を一気通貫で用意することができます。
・整骨院の利益UP
・スタッフ教育
・事業売却コンサルティング
・治療院開業支援
・野球肩革命メソッド(自費治療)指導
弊社への問合せの流れとしては、実際の店舗を見なければどうしても具体的には申し上げにくいことから、まずは初回無料コンサルティングを受けることをおススメします(別途:交通費が発生します【東京都内は無料】)。
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