整骨院経営においてHPはあってもなくても良いものが今までの常識
これはどの業種にも言えることですが、持っていなかったとしても、少なくともどこかの情報サイトには掲載するのが当たり前になっています。
ところで、そんな「ホームページ」はどういった目的で作ったり利用したりしているでしょうか。
恐らく大半の方は、
自分の整骨院を見込み患者に紹介してくれるもの
と考えていないでしょうか。
これはある意味では「待ち」の姿勢と言えます。
この「待ち」の姿勢の場合の患者の導入経路を考えてみてください。
恐らく、あなたの整骨院の前を通りすぎた後、もしくはチラシ媒体などであなたの整骨院の名前を知った後、検索サイトなどであなたの整骨院の名前を検索した結果、ホームページに辿りついています。
こんなホームページの使い方をしているようでは、「あった方が良いけどなくてもいい」と思いませんか?
そもそも、こんな使い方をしていても経営が成り立っている整骨院であればホームページがなくてもちゃんと成立します。
この「待ち」の姿勢のホームページは一種の高級な名刺と考えても遜色ないでしょう。
その結果、整骨院業界だけでなく多くの業界で「HPをつくっても意味がないね」というハナシになってしまっています。
とはいえ、今の時代何もしないのも不安だから・・・といった理由だけで取り合えずお金をかけてつくっているのが現状です。
しかし、そんな「待ち」の姿勢しかなかった整骨院のHPも「攻める」HPを作りやすい時代になってきました。
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