【整骨院経営情報】整骨院店舗の集患のポイントは9割が・・・
整骨院店舗の1院あたりの患者の平均来院数が年々減少しているようです。
様々な原因があるとは思います。
例えば、
・通っても治らない
・通い続けなければならない
・保険会社から患者への注意が増えてきた
・整骨院業界がグレーな業界だと一般認識されてきた
・不正をされる
・整骨院の保険を使う仕組みがよくわからない
などが要因として考えられます。
昔は「ホネツギ」と呼ばれ、「骨折」や「脱臼」を治してくれるところという認識が一般的でした。
しかし最近では、「整形外科」の普及によって、それらの怪我は「整形外科」がメインで取り扱うようになり、整骨院に来院することが減ってきてしまいました。
そんな現状があるにも関わらず、整骨院の店舗数は年々増加傾向にあるため、1院当たりの患者数が減っていくことは当たり前でしょう。
来院数が減ってくると、患者1人当たりの単価を上げなければ経営することができません。
そのために、「物販」、「自由診療」等のメニューを追加している整骨院が増えてきていると思います。
しかし、そんな頼みの綱の「自費治療」もうまくいかない整骨院がほとんどです。
これでは、整骨院業界は何も打つ手がないということになります。
当然ながら何もすことがないわけはありません。
そんな負の連鎖に陥っているのは、冒頭で述べた要因が根本的な原因ではないからです。
最も大切なことを忘れてしまっているから増患もできず、自費治療も上手く行っていません。
それは
患者は整骨院の院長の「人柄」についていくものである
という考え方です。
「技術」や「販促方法」といったテクニックではありません。
それらはやって当たり前のことです。
人柄が良い院長の整骨院は「物販」も「自費治療」もうまくいきます。
そのため患者も減りませんし、口コミも自然に発生します。
これは整骨院に関わらず、すべての商売において言えることです。
それでは院長の人柄とはなんでしょう。
「笑顔」や「知識量」でしょうか?
まあそれもあるでしょう。
しかし患者に伝わる人柄というのはそんな浅い部分ではありません。
「整骨院の清潔さ」、「トイレの綺麗さ」、「働くスタッフの笑顔」、「患者を待たせない努力」、「ベッドメイキング」や、「下駄箱の靴の状態」、「スリッパの状態」などといった基本的な部分です。
そんな基本的な部分が院長の人柄として伝わります。
患者はそういったところをよく見ています。
整骨院経営は人柄で9割が決まります。
たったそれだけのことで・・・と思うかもしれませんが、患者を増やすことはそれほど難しいことではありません。
本当に単純な話です。
たったそれだけのことをできていない整骨院が多いということです。
細かいテクニック論はいくらでもあります。
しかし、そんな人柄の部分はベースとしてなければどうすることもできません。
自分では何が基本なのか分かりにくい部分もあると思います。
そんな時は外部の人間を雇ってもいいでしょう。
具体的にどんな所を改善していけばいいの分からないと言う方は弊社までご相談ください。
弊社への問合せの流れとしては、実際の店舗を見なければどうしても具体的には申し上げにくいことから、まずは初回無料コンサルティングを受けることをおススメします(別途:交通費が発生します【東京都内は無料】)。
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