なぜ利益が出ている整骨院店舗を売却するのか?
一般的に整骨院業界では、「売却」というフレーズがでてくるとネガティブな状況をイメージする先生が大半ではないでしょうか。
しかし、整骨院に限ったことではありませんが、事業を売却する上で、お荷物な店舗を売却するほど先の見えない選択はありません。
確かに、ゴミを再利用して使うという考え方もできるかと思いますが絶対的な数は少なくなります。
整骨院売却も同様で、お荷物のような院を売ろうとしても買い手がつくことはなかなかありません。
仮についたとしても、初期投資に値するような金額を得られることは、まずないでしょう。
つまり、売却するのであれば、買い手がつくような院にする必要があります。
そのためには、付加価値を沢山つけた上で売却する必要性がでてきます。
整骨院のタイプによって、必ず以下のようなイメージがつきまといます。
・お荷物のような整骨院=ネガティブ
・価値のある整骨院=ポジティブ
ネガティブなイメージのする整骨院を売却するには労力が必要になってきます。
そのため、売却後の展開を鮮明にイメージできないことが多くなります。
それに比べ、ポジティブな形で売却を進めることができれば、売却後の展望が鮮明になり、その後のビジネスを加速しやすくします。
上記のことを考えれば、整骨院に限らず、事業譲渡をするには一番いい状態の時に買ってもらうということがベストだと言えます。
しかし、ここで疑問が生まれる人がいると思います。
この話を聞いた時の経営者の反応は2パターンだと思います。
それは
・売上が好調な時になぜ売る必要があるのかと思う人
・言われてみればそうだよねと思う人
との2パターンです。
前者には、その後の大きな思考がなく、後者には大きな思考があります。
これは成功者と成功しない人という分け方もできます。
成功者は、会社が順調なうちに事業売却(M&A)してしまいます。
そして新しく作った会社をさらに大きな会社へと発展させます。
これは原理原則です。
決して作ったものに思い入れがないというわけではありません。
事業になると分かりにくいのかもしれませんが、商品や製品で考えれば分かりやすいのではないでしょうか。
飲食店であれば、可能な限り作り立ての料理を提供するのが、消費者に対して一番の価値を提供することができます。
会社もいざ立ち上げれば一つの商品です。
時代のニーズから逸れれば、それは社会的に必要のないものです。
必要なうちに売り、新たに必要となるモノを創造するという新陳代謝が必要になります。
整骨院経営でも同様で、今の仕事に充実感があり、一生このまま変わらなくてもいいということであれば、そのままでもいいでしょう。
しかし、様々な目標があるのであれば、「変化する時期」を作ってもいいと思います。
「変化」を与える上で、事業売却(M&A)は非常に有効的な経営手法です。
それも、その後の動き方を資金力という絶大な力で後押しをしてくれます。
整骨院経営の大半の悩みを解決する事業売却(M&A)
事業売却(M&A)を行を行えば、大半の悩みを解決してしまいます。
雇用問題に懸念を抱かれる方も多いのですが、基本的に「売却先」になる企業はあなたより大手の企業であることが大半です。
また事業売却の交渉時に、スタッフの雇用環境の改善を依頼することも可能です。
すると、現金な話ですが、スタッフの心は、「売却先」へと傾いていってしまうものです(笑)
当然、雇用が安定に向かうわけなので、断る理由は特にありません。
そのため、現在の整骨院のオーナーであるあなたは、事業売却(M&A)によって得た売却益で、新たな整骨院をつくりましょう。
そのために必要なスキームはM&Aから新規出店の流れまでご相談に乗れますので、具体的な計画をたてたい方は弊社LINEアカウントまでご連絡ください。
もし開業前であったなら、5年間で粗利1億円を稼ぎ出す方法さえもあります(「10坪4床5年間で粗利1億円を稼ぐ整骨院の作り方」)。
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開業支援のコンサルティングも提供しております(相談は無料)。
事業売却(M&A)は整骨院業界にはまだまだ馴染みのない経営手法かもしれませんが、業界の状況などに気づいた整骨院オーナーの方々は次々と事業売却(M&A)を進めています。
その後は、その数千万のキャッシュをもって新たな整骨院を開業したり、別の事業へと進出しています。
しっかりとしたキャッシュを得た上で、自分のやりたいことへチャレンジすることができます。
今すぐ事業売却(M&A)への道を検討してみてください。
新規出店時から、赤字店舗の立て直し、事業売却の支援まで一貫してコンサルティング致しますので、整骨院経営に関わるすべてをご相談ください(弊社LINEアカウントまで)。
整骨院業界の事業売却(M&A)の流れはとまらない?!
整骨院店舗における事業売却(M&A)は頻繁に行われていることです。
しかし、数十店舗規模のものが多く、馴染みがないのでしょう。
今後は整骨院は居抜き売却ではなく、大手へ事業売却をしていく時代に変わってきます。
整骨院の雇用制度などの実際を考えていくと現在の構図には無理があります。
それらを解消する為にも、資金力のある企業に経営を委ねるという方向性は加速してきます。
保険治療から自費治療のメニューに業界が変わっていくことも「柔道整復師」の本質を考えれば、当然の流れだと言えます。
しかし、その変化のために、現状をベースとした整骨院から移行していくという考え方は適切ではありません。
一度、保険治療の整骨院は事業売却した上で、自分自身の思い描く、完全自費治療型の治療院を開業するというのが最も適切な方法です。
それなりの売上を健全に行っている整骨院であれば1.000~3.000万円/店舗ぐらいのキャッシュと無限の可能性が得られます。
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