これからも整骨院経営を続けていくためには2つしか方法はない
これからの整骨院業界を考えれば、薄利な状況下において経営が継続できるような形をとらなければ生き残っていくことはできません(『整骨院の経営は労働対価が悪い業界だと理解していますか?』)。
そのための方法は2つしかありません。
それは
売上を伸ばすか経費を削る
という2パターンです。
両方できるのがベストですが、飽和してしまった整骨院業界を考えれば、急激な集客増は簡単ではないでしょう(とはいえ方法は別の記事でご紹介しています)。
となると、誰にでもすぐにでいる方法は、経費を削る方法しかありません。
整骨院というビジネスは、商品開発をしていない限り「仕入れ」がほとんど発生しません。
ある意味では、人件費を「仕入れ」と考えてもいいかもしれません。
とはいえ一般的に整骨院経営は「人件費」と「家賃」が最大の固定費として経費に算入されます。
つまり、
経費の削減とは「人件費」と「家賃」という固定費を下げること
を意味しています。
固定費の削減がこれからの整骨院経営の肝となってきます。
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