事業売却(M&A)によって整骨院という看板を捨てる時代が来た!

事業売却(M&A)によって整骨院という看板を捨てる時代が来た!

昔の整骨院や接骨院、いわゆる「ほねつぎ」と呼ばれていた時代の整骨院の看板は非常にシンプルでした。

大半が以下の内容だったと認識しています。

〇〇整骨院(接骨院)
■午前9:00〜12:30
■午後16:00〜19:30
■骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷

上記の程度しか看板に情報は記されていませんでした。

皆さんもご記憶があると思いますが、白い看板に黒字で上記の情報が記された小さい看板が入り口に掲げられているだけでした。

ところが現在は違います。

整骨院が乱立し厳しい競争に勝ち抜くためにも、様々な工夫が施されたカラフルな看板が溢れかえっています。

記載内容の加減も地域差があるものの、本来の柔道整復師のルールにのっとれば大半が違反に属する状態でしょう。

しかし、それも形骸化してしまっているため特に心配する必要もないのかもしれませんが。

とはいえ、看板と言った広告のルールだけではなく、保険を使った施術をメインとした整骨院経営も用意ではなくなっています(『療養費委任払い制度が使い物にならなくなる日は近い』)。

そこで整骨院の経営者達は交通事故の患者を始め、自費治療への移行や介護事業への参入などを行ってることと思います。

このような現状が生まれているならば、整骨院経営.comではある考え方を持った方が良いと考えています。

それは、

整骨院を辞めて「整体院」、「サロン」といった形でいっそのこと営業するという考え方持つこと

です。

ようするに、大してメリットもなくなってきた整骨院という看板を捨ててしまおうということです。

メリットどころか「整骨院」という看板がデメリットになる可能性さえ出てきていることを考えれば妥当な選択だと考えています(『整骨院を開業するのに柔道整復師の資格なんていらない?!』)。

無資格でやっている整体院に比べ、資格保有者というだけで差別化が測りやすいことを考えれば、顧客の獲得が容易になるかもしれません。

しかし、当然ながら保険は適応することができなくなります。

ただし、中途半端に整骨院なのかマッサージ屋なのか分からない施術を続けているよりかは将来の可能性が広がります。

さらに、広告の制限から解放されますので、薬事法だけ加味すれば、今まで以上の販促活動を行うことができます。

これからの整骨院業界は整骨院という看板をすて、お忍びで高級志向、VIP待遇のサロンなどになっていくこともとてもありでしょう。

そして現在経営中の整骨院の看板を捨てる際には「事業売却(M&A)」を行うことをおススメしています。

整骨院の経営に関して何らかのお悩みをお持ちの方は弊社までご相談ください。

弊社は「事業売却(M&A)」から「売上アップ」、「スタッフ教育」、「開業支援」まで整骨院経営に関して一気通貫してコンサルティングを行っております。

弊社のコンサルタントである大竹一彰は、柔道整復師の国家資格取得後3か月で整骨院を開業し、わずか2年で単店舗当たりの売上全国1%以内、1日平均来院数100人前後(施術者2名)にまで育て上げ3店舗の運営を行った後、事業売却(M&A)を行い現在の整骨院専門のコンサルタントとして活躍しています。

弊社への問合せの流れとしては、実際の店舗を見なければどうしても具体的には申し上げにくいことから、まずは初回無料コンサルティングを受けることをおススメします(別途:交通費が発生します【東京都内は無料】)。

開業前の方は都合の良い場所を調整し、面談をする形をとります。

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