本気で整骨院経営を続けたければ従業員を解雇せよ
ここ最近では、整骨院業界の状況が思わしくないことは関係者全てが知るところとなりました。
そんな状況だからこそ、整骨院経営では敢えて言いたいことがあります。
それは
気で整骨院経営を続けたければ従業員を解雇せよ
ということです。
少なくとも選択肢は持つべきでしょう。
いきなり会社としてマイナス要素となる様な事を行えとは、無責任な事を言っているかと思いますが、ここはその人の解釈の仕方によると思います。
そもそも、上場を目標に経営を行なっている様な整骨院企業ではない限り、多少の労働基準法に触るか触らないかのグレーな部分も含めて、割と突っ込んだ経営をしてもいいのではないかと考えています。
違法な事ではないので、最終的な所は各自の判断でお願いしたいところではありますが、背に腹は変えられない状況になっていないでしょうか。
雇用問題や職場環境の整備は当然行なっていかなければならないのは百も承知であっても、現状の経営を考えれば、簡単に満足させるようなことはできません。
そのため、今後の整骨院経営を考えれば苦渋の決断をしなければならない時が必ずきます。
これからの多くの整骨院は
少数精鋭の小さな整骨院しか生き残れない
ということを忘れてはいけません。
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