本気で整骨院経営を続けたければカルテを見直せ
経営を続けるための本質は集客です。
集客ができなければ、経営はできません。
当然ながら整骨院経営も例外ではありません。
間違っても技術があれば集客できるなんて考えてはいけません。
整骨院の経営に技術はいりません。
むしろ技術があるのは当たり前です(『整骨院経営に技術は必要ありません。』)。
柔道整復師の多くは、「集客」と考えると「技術」の方へと頭が行ってしまうため「集客」を真正面から捉えられていません。
そのため、整骨院経営者の大半がとても勿体ない状況を放置してしまっています。
それは、
来院患者のカルテを活用しきれていない
ということです。
むしろ全く使いこなせていないでしょう。
カルテは宝の山です。
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整骨院経営の正しいカルテの使い方
カルテとはとても素晴らしい顧客リストだということを理解しているでしょうか。
この顧客リストを最大限活用することで、患者を手放すことなく口コミを広げるきっかえも生み出します。
カルテの活用法として分かりやすいのは以下の4つでしょう。
1.電話
2.DM
3.メルマガ
4.誕生日プレゼント
などなど上げればいくらでも出てきます。
行列のできる有名な産婦人科医では、生まれた赤ちゃんの1歳の誕生日にプレゼントを送る「気持ち」は有名な話です。
整骨院も患者の身体を診る仕事です。
体に触れることも多く、患者との信頼関係が絶対的に必須です。
そんな中、信頼関係を構築する手段として、「気遣う」メールや電話、DMなどが集客の基本になります。
整骨院経営では「患者」と呼ばれるため意識が低くなるかもしれませんが、あくまで患者はお客様です。
お客様がいなければ経営はできません。
患者がいるからこそ経営ができます。
そんなお客様に対して何らかのアプローチをしていくのは経営的に考えれば当たり前です。
そのすべてのきっかけはカルテにあります。
ただし、間違えてはいけないことが「カルテを見ていれば大丈夫」というハナシではありません。
あくまて「見ていて当たり前」ということを忘れてはいけません。
むしろ、今までカルテも見返さずに、集客の戦略も考えずに経営が成り立っているならば、カルテを活用すれば簡単に地域一番店になってしまうでしょう。
カルテの活用術に関してご相談がある方は弊社までご相談ください。
弊社のコンサルタントである大竹一彰は、柔道整復師の国家資格取得後3か月で整骨院を開業し、わずか2年で単店舗当たりの売上全国1%以内、1日平均来院数100人前後(施術者2名)にまで育て上げ3店舗の運営を行った後、事業売却(M&A)を行い現在の整骨院専門のコンサルタントとして活躍しています。
弊社への問合せの流れとしては、実際の店舗を見なければどうしても具体的には申し上げにくいことから、まずは初回無料コンサルティングを受けることをおススメします(別途:交通費が発生します【東京都内は無料】)。
開業前の方は都合の良い場所を調整し、面談をする形をとります。
初回無料コンサルティングを受けたい方はコチラの問合せ窓口まで。