整骨院経営を事業売却(M&A)するメリット
では、整骨院経営を事業売却(M&A)するメリットをいくつか列挙していきます。
・一度に現金を作ることができる
・従業員がいなくなることによる精神的負担の軽減
・現金が作れることから借入返済が安易になる
・他業種に専念することができる
・より理想の治療院を新たに開業することができる
などが挙げられます。
人によってメリットは変わってくるので一概には言えませんが、大半が整骨院を事業売却(M&A)した人が感じるメリットです。
しかし、事業売却(M&A)するには条件があります。
それは、
1.オーナー自身が施術しなくとも、整骨院が運営できる状態にある(雇用している施術者がいる)
2.「事業売却(M&A)」後もオーナーが一定期間は施術に関わることが可能である
3.過去6ヶ月が黒字経営である
4.嘘をつかない
の4つです。
詳しくは『整骨院を事業売却(M&A)するために必要な4つのこと』をご覧ください。
ここで【3】に疑問を抱かれる人がいるかもしれません。
黒字経営なのになぜ売却しなければならないのか・・・と。
その意見をお持ちの方は、恐らく黒字経営をされていないか、あるいは整骨院業界の見通しが立っていない方でしょう(『整骨院を黒字経営だからこそ売却するの意味が理解できるかが勝負の分かれ目』)。
この記事を読まれている方で前者のパターン、つまりは赤字の経営をされている方は売却うんぬんの前に黒字にしましょう。
整骨院経営の黒字化はさほど難しい問題ではありません(『整骨院店舗の売上は半年あれば1.5倍は簡単です。』)。
具体的な方法を知りたい方は弊社までご相談ください。
また、それ以外に上記の疑問を感じた方は整骨院業界の見通しがたっていない方なんで『これからの整骨院業界の5年後を予測する』をご覧頂いて、考えてみてください。
何か整骨院経営の売却に関してお悩みがある方は弊社までご相談ください。
弊社のコンサルタントである大竹一彰は、柔道整復師の国家資格取得後3か月で整骨院を開業し、わずか2年で単店舗当たりの売上全国1%以内、1日平均来院数100人前後(施術者2名)にまで育て上げ3店舗の運営を行った後、事業売却(M&A)を行い複数の事業を立ち上げながら整骨院専門の経営コンサルタントとして活動しています。
弊社への問合せの流れとしては、実際の店舗を見なければどうしても具体的には申し上げにくいことから、まずは初回無料コンサルティングを受けることをおススメします(別途:交通費が発生します【東京都内は無料】)。
開業前の方は都合の良い場所を調整し、面談をする形をとります。
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