整骨院を開業したら一番にやるべきこと
「柔道整復師」や「鍼灸師」の資格をとる人は、自分の整骨院を開業する夢を一度はみるでしょう。
「いつかは地元で」、「母校の近くで」、「恩返しをしたい」、「夢を追いたい」など、理由は様々であるもの整骨院を開業したいと願うものです。
かといって開業して失敗した話も聞くため、二の足を踏んでしまう人もいらっしゃることでしょう。
当然ながら開業したならば成功しなければなりません。
開業して失敗することは本末転倒です。
では、できる限り失敗する可能性を下げて開業するにはどうすればいいのでしょうか。
この答えは、整骨院の開業後に最も早くやらなければいけないこととイコールです。
その答えとは
損益分岐点を一日も早く突破すること
です。
簡単に言えば「黒字化」することです。
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開業した整骨院の損益分岐点を早く突破するために必要なこと
では、損益分岐点をいち早く突破させるためには何が必要でしょうか。
それは、
徹底医的に初期費用を抑えること
です。
色々な理想もあると思いますが、徹底的に「初期費用」を抑えることです。
「初期費用」を抑え、できる限り「ランニングコスト」をかけずに「開業」することが整骨院経営成功へのカギです。
当然ながら必要な物資は購入しなければなりません。
ただし「立地」や「客層」、自分が行う施術方法に合わせて必要最低限なものだけを揃えましょう。
「初期費用」が抑えられれば、「売上」の推移がゆっくりでも「損益分岐」は当然早くなってきます。
最初の「初期投資」の分が回収できれば、あとは全てプラスに転じるため経営が楽になります。
この時点から初めて、利益を自分が思い描く分野に投資していきましょう。
オリジナルのメソッドの開発や、商品の開発をしてもいいでしょう。
これから整骨院業界は縮小傾向にあるものの、小さく最小限のコストで開業すれば、比較的簡単に黒字化やすいのが整骨院の特徴でもあります(『整骨院経営の売上を安定させるのが簡単な理由』)。
そのため、とにかく小さく始めて早急に「損益分岐」を突破できるようにしましょう。
さらにここから「整骨院経営.com」ではある手法をおススメしています。
その手法を使えば、
たった5年間で粗利1億円を稼ぎだす整骨院を創ることができます。
その具体的な方法を知りたい方は弊社までご相談ください。
ヒントは「小さく作って高く売る」です(『これからの整骨院経営は小さく始めて高く売る』)。
弊社のコンサルタントである大竹一彰は、柔道整復師の国家資格取得後3か月で整骨院を開業し、わずか2年で単店舗当たりの売上全国1%以内、1日平均来院数100人前後(施術者2名)にまで育て上げ3店舗の運営を行った後、事業売却(M&A)を行い現在の整骨院専門のコンサルタントとして活躍しています。
弊社への問合せの流れとしては、実際の店舗を見なければどうしても具体的には申し上げにくいことから、まずは初回無料コンサルティングを受けることをおススメします(別途:交通費が発生します【東京都内は無料】)。
開業前の方は都合の良い場所を調整し、面談をする形をとります。
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