集患するためには勉強会やセミナーに参加するよりも・・・
「柔道整復師」や「鍼灸師」は「勉強会」や「セミナー」に良く行く傾向があります。
人の体に触れ、症状の改善をするため、常に体の勉強や治療の勉強をして新しい知識を取り入れることは当たり前だと思います。
しかし、それは時と場合によります。
開業し、患者様が少しずつ増えてきたとしましょう。
また増えなかったとしましょう。
どちらにせよ、患者様を増やすために、勉強会やセミナーに行くのであればそれは間違いだと言い切れます。
なぜなら、あなたが勉強して満足しても、患者様にはその感覚はないからです。
つまりは、勉強会に参加した瞬間には自己満足でしかないということです。
患者様自身のためにならないのであれば、患者様は口コミもしないでしょう。
勉強会やセミナーはあくまで未来への投資でしかありません。
目の前の患者様を増やしたいのであれば、あなたの整骨院や鍼灸院を地域の人たちに認知してもらうということが最も大切です。
では、認知してもらうにはどうしたらいいでしょう。
私が行った例を挙げると、
・「院の前でチラシを配った」
・「インターネットを使った」
・「朝のラジオ体操に行った」
・「できるだけ外食した」
・「ポストインをした」
などがメインでした。
この中で一番効果のあったものが「できるだけ外食した」「インターネットを使った」です。
次が「ラジオ体操に行った」です。
「ラジオ体操」は期間が決まっているため、なかなか難しい部分もありますが、飲食店に、通い続けるということで顔見知りになるということはかなり集患につながりました。
それからインターネットを駆使し、患者様をキープするようにしました。
万が一怪我をした際はまた来てくれるようなルートをインターネットを使って行いました。
我々はいくら技術があっても、それを受けてもらえる患者様がいなければ存在意味はありません。
そのためにもまずはセミナーに行くよりも外食することですね。
それもランチに行くことをおススメします。
地道な活動が地域ビジネスには最も効果的なのは言うまでもありません。