整骨院経営をやりたいようにできないなら粗利1億円ぐらい稼ぎませんか?
整骨院経営を夢見て開業した「柔道整復師」の方々はたくさんいらっしゃると思います。
様々な目標や夢を追いかけて、一つのゴールとして整骨院開業をしたと思います。
しかし、開業された方の中で、その「目標」や「夢」に沿った形で経営できている先生方はどれくらいるでしょうか。
おそらく大半の方は現実を見てしまい、挫折してしまっているのではないでしょうか。
それは「経営者」という要素が入ってくることにより、「技術者」である「柔道整復師」の理想とギャップが生まれしまうからです。
それはとくに「従業員」を雇い始めた頃から強く感じることでしょう。
以下のようなことを考えていませんか?
・こんなはずではなかった
・もっとやりたいようにできると思った
・税金が・・・
・借入返済が・・・
理想よりも、やるべきことが増えてしまっているのが現在の整骨院経営です。
大半は経済的な悩みが上位を占めるでしょう。
そうなると、毎月の資金繰りを考えるようになり、理想からさらに遠ざかり続けます。
最後はあれまで努力して取得した国家資格である「柔道整復師」が、「保険の使えるマッサージ屋さん」という認識を患者様にされる始末です。
生きていけるだけのお金を稼ぐことができても、何か物足りない思いを抱いている方が続出している業界ではないでしょうか。
その結果が、「不正請求」や「わいせつ行為」といった社会問題にまでつながっているような気がしてなりません。
こういった負のスパイラルは中々断ち切ることはできません。
解決する方法はないのでしょうか。
そもそも技術力を持って、一人でやっているくらい小さく経営しているのであれば、あらゆる方向転換は可能でしょう。
しかし、大半はスタッフや施術者を雇っていたり、家族を養っていたりするため、中々チャレンジすることができません。