整骨院を売りたい、買いたい、そんなことができるのか?そんな需要があるのか??
おそらく、整骨院を知っている方々の過半数は知らないことかもしれません。私もそうでした。
私は事業拡大しようと、整骨院を複数展開しようと増やしていきました。増やしていくにつれて、もちろん従業員は増えます。
複数の店舗を持ち、従業員もそれなりに増えていき、いよいよ会社を設立することになりました。個人事業での雇用から会社を経営する形になると、社会保険に関して変わる必要が出てきます。保険証を国保から社保にしたり厚生年金に加入手続きをしたりなどです。
そんな中、従業員全員を社員にし、社会保険を加入を勧めました。ところがその仕組みをしっかり勉強せず、従業員と給料を変更する交渉をしませんでした。すると、、、
会社の経営に最も重要なキャッシュフローが崩れました。それはびっくりして、なんとか立て直しがききましたからよかったのですが、それ以降、色々あり、従業員との対話などがうまくいかなくなり、自分で思い描く整骨院経営ができなくなってしまい困っていた時がありました。
そんな時、売ることはできないか?と頭をよぎり、調べてみたところ、そういうことがあるんだと知ることができました。
結果、売ることがすんなりいき、社員の手当も増え、より良い会社に変わったことを覚えています。
もちろん会社を買うんですから資金力のある会社が買うわけですから社員の待遇も良くなるわけです。というようなwinwinの状態が作れるのも
整骨院を売却するという考え方です。
色々な思い、色々な悩み、色々な方向性を考える経営者ですからその中の一つとしてM&Aや事業譲渡という選択も頭に入れておくと良いでしょう。
私が書いた電子書籍があります。ご興味ある方は見ていただければ幸いです。
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