整骨院店舗を居抜きで売却するのはもったいない。

整骨院店舗を居抜きで売却するのはもったいない。

様々な事情を元に、整骨院店舗を売却しようと考えている人はたくさんいらっしゃると思います。

特に売上の調子が芳しくなく、先行きが不安になり、どうしても売却せざるを得ない状況に追い込まれている人が大半でしょう。

そんな時に売却しようと思うと何を考えるでしょうか。

というかほとんど選択肢は一つしかないでしょう。

それは「居抜きで売却すること」です。

恐らく他の選択肢はほとんどないのではないでしょうか。

そのため、整骨院業界に関わる「売却」と言えば何かネガティブな要素が漂ってしまっています。

しかし、一般的な企業目線で話をすると「売却」にはポジティブな要素も存在していることを知っているでしょうか。

それは「売却」の中でも「居抜き」での売却ではありません。

それは

事業売却(M&A)による整骨院の売却

です。

事業売却(M&A)という言葉は一度ぐらいは聞いたことがあると思います。

しかし、自分の業界には全く関係のない話だと思っていませんか?

むしろ整骨院業界では「居抜き」の売却よりも「事業売却(M&A)」による売却市場の方が活発化しています。

その理由は至ってシンプルです。

なぜなら

事業売却(M&A)は双方にメリットがあること

です。

売り手にも買い手にもメリットがあります。

一般的に交渉となると、どちらかが有利に働きすぎることが多いものですが、事業売却(M&A)は売り手にも買い手にもメリットがあります。

売り手にとっては、居抜きで売却すれば二束三文になってしまうような整骨院でも1000万円単位の売却益を生み出すことが可能になります。

買い手からすれば、既に売上の見込みが立っている店舗を購入することができて、投資の回収の見通しが立ちやすくなります。

 

もし仮に整骨院の「売却」を考えた時に、「居抜き」しか頭になかったとしたら大きな機会を失っています。

「事業売却(M&A)」は何かの終わりを意味しているわけではなく、次へのステップアップのために行う「売却」です。

「居抜き売却」しか選択肢がなくなってしまう前に「事業売却(M&A)」という選択肢を持って整骨院の経営を行いましょう。

事業売却(M&A)に興味がある方は弊社までお問合せください。