整骨院経営を助けてくれるのは現金
経営者であれば「もっと現金があれば・・・」、「もっとキャッシュフローがよければ・・・」と思うことは、経営をしていれば幾度となくあるはずです。
整骨院経営者も例外ではなく、整骨院経営を終わらせるのは「現金」であり、それと同時に経営を助けてくれるのも「現金」だと身に染みて理解しているはずです。
この事実は、いくら説明してもスタッフに理解を得ることはできず、経営者を悩ませる一つの大きな種であることは事実です。
しかし、厳しいことを言ってしまいますが、
現金が枯渇してしまうのは枯渇するスキームを組んでしまった経営者の責任
です。
やれ税金だ、やれ返済だ・・・と方々から請求が来るので現金がいくらあっても足りないと感じるかもしれません。
しかし、税金は売上から経費を差し引いいた金額が課税対象であるため、何もないところから請求が発生するわけではありません。
また返済も、銀行各社はバカではないので返済能力を見込んだ上での金額しか融資することはありません。
つまり、
当たり前のことを当たり前にしていると現金が枯渇することはない
ということです。
では、なぜ手元の現金がなくなりキャッシュフローが悪くなってしまうのでしょうか。
その答えはシンプルです。
それは
お金の使いすぎ
です。
単純明快です。
大半は、税金を払いたくない・・・とばかり言って、経費を使い過ぎているだけです。
とはいえ、今さらこんなことを言われたところで後の祭りであることが大半です。
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