またまた整骨院の不正請求が報道されました。。。
柔道整復師や整骨院業界における不正問題、不正まがい問題がマスメディアで最近ピックアップされることが増えてきました。
これまで水面下で行われてきていた悪事が次々と表面化してきています。
そしてこの不正問題は今に始まったことではなく、長い歴史が存在しているため正していくことが困難極まりない状態です。
しかし、それらが表面化しつつあります。
最近こんな記事がありました。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016102501001856.html?ref=rank
上記の記事は中日新聞の記事です。
9億という請求が不正であると証明しています。
かなりの大きな金額に上っていますが、「整骨院経営.com」では、これらは氷山の一角に過ぎず、もっと多くの金額が不正請求されていると考えています。
ただ、状況は変化してきています。
というより変わらざるを得ない状況ができつつあります。
報道されることで、世間一般に整骨院業界の不正問題が広まると、整骨院の立場は悪くなっていきます。
とはいえ、整骨院という業態は地域ビジネスの中で重宝されているため、すべての整骨院がなくなるわけではありません。
むしろ、こういった不正問題が顕在化してきていることで、適切な経営で実力のある整骨院は集患に困ることがなくなってきています。
また自費治療として行うことができる高い技術を誇る整骨院は、さらに重宝されています。
経営的見れば、保険治療と自費治療の割合は2:8ぐらいを目指すとよいでしょう。
さらに保険治療内の半分は「自賠責保険」が使えるような交通事故患者の集客を行うのがベストの状態です。
ここで注意が必要なのは、保険治療に+αで自費治療を導入することです(『自費治療を導入しても失敗に終わっていく理由』)。
あくまでも自費治療で行うことの+αに保険治療があるというイメージを持った経営が無難でしょう。
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