整骨院経営の本質は現金の有無

整骨院経営の本質は現金の有無

少しシビアな話をしたいと思います。

整骨院経営や鍼灸院経営をしている方々は、良心のある人が多いため、世の中で不調を患っている患者のために働きたいと思って開業したと思います。

お金は二の次で患者第一という思いで柔道整復師や鍼灸師になったと思います。

しかし、

経営とは現金

です。

現金がなければ経営は終わり、現金があればいくらでも経営が続けられます。

経営が続けられれば、いくらでも患者の不調に付き合うことができますが、なければどれだけ素晴らしい技術があっても診療することができません。

これらのハナシは技術職の人にありがちな話ですが、一度「経営」を始めれば「経営者」になったことを忘れてはいけません。

患者のことを考え、経営がひっ迫し、労働漬けの毎日になり、自分が患者になるような事態が発生しては元も子もありません。

ミイラ取りがミイラになってはいけません。

そんな事態に陥らないためにも、柔道整復師や鍼灸師の方々は「現金の重要性」を心の底から理解していなければなりません。

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