整骨院経営者がわいせつ行為で逮捕
整骨院での破廉恥な事件がメディアに取り上げられるようになってきました。
整骨院だけではなく、その他鍼灸院、リラクセーション店、リフレクソロジーや、エステティックサロンなど、人の体に触れて治療をする業界には特有の問題とも言えます。
サービスの性質上、一歩間違えれば、わいせつ行為、セクハラなどという破廉恥な事件が起こりかねない場所です。
先日も茨城県と東京都内で破廉恥事件での逮捕者が出ました。
「整骨院」、「柔道整復師」という名前が悪者のように世間に認知されてしまうような行為は、避けていただきたいというのが、一柔道整復師としての本音でしょう。
それはその他にも真面目に日々の施術に取り組む柔道整復師であれば誰でも同じだと思います。
整骨院業界はただでさえ「不正の温床」だと言われているのだから、その汚名を返上するべく何かをしていかなければいけないのではないでしょうか。
わざわざ3年という時間と数百万円にも上る授業料を支払、国家試験受験資格を得ているのですから、もう少しは自覚と責任、プライドをもってやって頂きたいものです。
なんのために自分はいるのでしょうか。
セクハラしている暇があればしっかり技術研鑽し、集客方法を考え、世のため人のために、技術を存分に発揮できるようになりましょう。
「魔がさしとだけ」というレベルの話ではなく、一度手を染めれば、この業界にいることはできなくなるでしょう。
まったく笑えません。
しっかりと反省し、気持ち新たに人生再出発してほしいと思います。
それと同時に全国の柔道整復師に謝罪していただきたいですね。
私も含めもっと自覚を持って日々患者さんに接していかなければならないでしょう。