整骨院経営に悩んでいた私を救ってくれたものが事業売却(M&A)
しかし、これを一手に解決する方法がありました。
それが「事業売却(M&A)」です。
「収益は上がっているのに何かが違う」と考え込む日々が続く時、「売却」という二文字が思い浮かびました。
幸い3店舗とも黒字で運営できていたので、買い手は比較的早く見つかり、大きな会社に引き取ってもらうことが実現しました。
そこでまた改めて自分を見つめ直し、本当にやりたいことに着手することにしました。
従来の整骨院経営は、患者をたくさん増やし、1日の来院数を増加させ、マッサージのようなことでごまかしながらリピートさせていくという手法が大半です。
これでは単価を安くし、沢山ものを売るという構図です。
あまり面白みがありません。
薄利多売が好きな方もいますので一概には言えませんが、私は自分のペースで患者を見て必要に応じたアドバイスができるスタイルが好きなので、一般的な整骨院経営の形態は望んではいませんでした。
予想外の売却してよかったことは、スタッフにとって大きな企業にそのままスライドされるため雇用が安定し、賞与がつくといった金銭的な条件が上がったことでした。
また他業種の企業だったため、職の変更も可能になったことなどがメリットとしてうまれました。
売却にあたってもっとも重要なポイントは売上です。
その売上とは、
・純利益がどれだけあるのか
・自分が施術から離れても運営ができるのか
という2点です。
この2点さえクリアできていれば、買い手はたくさんいます。
利益を上げている方が事業売却するというイメージがわきにくいとは思いますが、実際に「本当に経営することが好きなのか?」ということを考えると理解できる人はたくさんいらっしゃると思います。
今行っていることは好きなことですか?
生活のため、お金のためにやっていませんか?
もしそうであれば初心に返ってその時の思いをもう一度思い返してみてください。
今、自分が本当にやりたいことと違うことに時間を割いていたとしたら、その解決法に「事業売却」という道があります。
この記事にピンと来た方は詳細が気になると思いますので、弊社までご連絡ください。
ちなみに利益を出していない店舗であれば、とにかく細かいことを気にせず
・患者数を増やすこと
・売上を伸ばすこと
・自分の技術を追求すること
この3点だけを考えて一生懸命考えましょう。
弊社のコンサルタントである大竹一彰は、柔道整復師の国家資格取得後3か月で整骨院を開業し、わずか2年で単店舗当たりの売上全国1%以内、1日平均来院数100人前後(施術者2名)にまで育て上げ3店舗の運営を行った後、事業売却(M&A)を行い複数の事業を立ち上げながら整骨院専門の経営コンサルタントとして活動しています。
弊社への問合せの流れとしては、実際の店舗を見なければどうしても具体的には申し上げにくいことから、まずは初回無料コンサルティングを受けることをおススメします(別途:交通費が発生します【東京都内は無料】)。
開業前の方は都合の良い場所を調整し、面談をする形をとります。
初回無料コンサルティングを受けたい方はコチラの問合せ窓口まで。