整骨院を居抜きで売却することしか考えていない人は考え直しましょう
大半の整骨院経営者が売却を考える時、「居抜き」での売却を想定しています。
しかし、
居抜きでの売却は二束三文にしかならない
ということを知っておきましょう。
仮に高値で売れた場合には、後々、現実を知った購入者から恨まれることになるので気をつけましょう。
居抜きでの売却は、売却が締結するまでに時間がかかるうえ、売却額が100万円にも満たないでしょう。
居抜きで売却される経営者は、大半が赤字の整骨院で、赤字でないにしても経営者自身が大した給与をとれていない整骨院ばかりです。
これからの整骨院業界を考えれば、赤字の整骨院を購入して売上を上げることを考える経営者は、よほどの世間知らずか、革命的な経営方法を持っている人だけでしょう。
では、事業売却(M&A)によって整骨院を売却した場合はどうでしょうか。
事業売却(M&A)の売却額の相場は、
月間利益×20~24か月
です。
例えば、月商300万円で経費を毎月200万円発生している整骨院があったとします。
すると月間利益は100万円になるため、売却額は2,000~2,400万円になります。
事業売却(M&A)は、整骨院の経営自体はそのままにオーナーが変わるイメージなので、買い手の企業が約2年程度で投資回収する算段がつけやすくなります。
整骨院を売却したい整骨院経営者であれば、誰もが事業売却(M&A)をしたいと考えるでしょう。
しかし事業売却(M&A)するには条件があります(『整骨院を事業売却(M&A)するために必要な4つのこと』)。
事業売却(M&A)をお考えの方は弊社までご相談ください。
弊社のコンサルタントである大竹一彰は、柔道整復師の国家資格取得後3か月で整骨院を開業し、わずか2年で単店舗当たりの売上全国1%以内、1日平均来院数100人前後(施術者2名)にまで育て上げ3店舗の運営を行った後、事業売却(M&A)を行い現在の整骨院専門のコンサルタントとして活躍しています。
弊社への問合せの流れとしては、実際の店舗を見なければどうしても具体的には申し上げにくいことから、まずは初回無料コンサルティングを受けることをおススメします(別途:交通費が発生します【東京都内は無料】)。
開業前の方は都合の良い場所を調整し、面談をする形をとります。
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