整骨院店舗を事業売却するという階段をのぼってみませんか? ~事業売却をするときのキモ~

整骨院店舗を売却するキモ

整骨院を売却するにあたって、当然キモがあります。

そして、ここで言っている「売却」とは、単なる店舗売却を意味しているわけではなく、いわゆる「事業売却」の話をしています。

この違いが分かるでしょうか?

それこそが、整骨院を売却する際のキモになってくることです。

それは、

「純利益」が今どれだけ上がっており、今後どれくらいの「純利益」が見込めるのか

というところです。

事業売却を考えるのであれば、まずはすぐにできる純利益アップ術を使ってみましょう。

整骨院業界では、主に店舗売却する時には、赤字経営のことがほとんどですが、黒字で売却しなければ二束三文で買いたたかれてしまいます。

すぐにできる純利益アップ術

一番大きな費用である、家賃や人件費を下げることは非常に難しいのかもしれません。

しかし、数年借りている物件であれば、家賃交渉もできないこともないので、契約更新等のタイミングで行ってみるは1つの手です。

仮に下がらなかったとしても、下記の事項は今すぐやってみる価値があります。

・通信費、水道光熱費の見直し
・消耗品の見直し
・保険関係、積立関係
・接待交際費
・交通費

この辺りを今すぐ見直すことができるはずなので、おそらく月数万円は純利益が出ると思います。

たかが数万円と思われたかもしれませんが、事業売却する際にはこの数万円がかなり重要になってきます。

この数万円で赤字が黒字になるような整骨院であれば尚更、大きなポイントであることは言うまでもありません。

数万円の純利益が出ることで事業譲渡金額は全く異なってきます。

現在、赤字経営だから売却したいと思っている先生は、とにかく黒字化にする努力をまず取り組むことをお勧めいたします。

過去に赤字を黒字化して売却した事例もいくつかありますので、気になった方は弊社LINEアカウントまでご連絡ください。

事業売却になると、細かいデューデリジェンスを行わないため売却期間も早く済ませることができます。

ぜひ、日頃の経営が精神的な重荷になっているのであればさっさと手放して身軽になりましょう。

身軽になることで見える世界も変わってきます。