職業野球時代の経験を通して整骨院業界に思うこと
私は3歳の時に初めて野球ボールを握り、野球というスポーツとの関わりが始まりました。
その当時は、感情の赴くままに、気がつくと泥だらけになりながら白球を追っていた日々を思い出します。
若かりし私は、プロ野球選手を夢見て、毎日テレビや、ラジオにかじりつきながらプロ野球を見たり聞いたりすることで、野球の技術を学んでいきました。
有名な選手の真似をしたり、自分の技術向上をはかったりと、毎日がとても楽しかったのを記憶しています。
幸いに大きな怪我もなく高校に進学し、野球部に所属しながらプロを目指しました。チームメイトにも恵まれたおかげで、念願の甲子園にも出場することができました。
高校卒業後は、プロからドラフトの誘いがあったのですが、数日前に指名取消の通告を受け、プロ野球界への道は目前で断たれることになりました。
それでも野球の道を諦めなかった私は、社会人野球へ進み再度プロを目指すことにしました。