整骨院経営で成功したけりゃ経営は右肩上がりにならないと知れ。
整骨院の経営だけではなく、どのような会社の経営であっても、会社の売上や経費、利益の推移をみる際にはグラフが活用されます。
しかし、
経営者ならこのグラフを鵜呑みにしてはいけない
ということを心に留めましょう。
数値をグラフ化することは、現況を把握する上で容易としてくれます。
しかし、同時にグラフ化することで見えなくなってしまうことがあります。
そして、その見えなくなってくる部分が実際の経営現場には重要な要素になってきます。
その見えなくなる部分とは、
年推移のグラフでは月別の売上の上下が見えないこと
です。
月別で考えれば日別が見えなくなるのも同様です。
事業は立ち上げてから数年で安定し、その後に成熟、衰退していきます。
会社経営も一つの事業だとすれば、新しいことをしなければ必ず衰退が始まります。
そのため、
常に時代に沿った事業を新たに追加し、時代に沿わないものを排除する
ということを繰り替えしながら会社経営は続けていかなければなりません。
そのためには、整骨院経営においては月毎の売上変動を認識しておく必要があります。
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