整骨院経営の売上を安定させるのが簡単な理由
業界によっては売上や業績に季節変動があります。
「飲食業界」だと、2月、8月が売上が落ち込むと言われています。
あくまで統計的なデータなので、すべての店舗に同様の事実があてはまるわけではありません。
しかし、
整骨院業界には季節変動はほとんどない
と思いませんか。
それは、怪我をする人はいくらでもいるから・・・と言えば元も子もありませんが、季節性で怪我人の数が増減することはあまり考えられません。
唯一考えられるとすれば、急激な温度変化があった時や、一時的に心理状況として室内から出たくない状況があった時(つまり梅雨)だけです。
しかし、そんな要因さえも一時的なもので、すぐにいつも通りの来院数に戻ります。
雨が降れば、「雨だと空いていると思ってきた」という患者もいるぐらいです。
雨の時に来る患者、晴れの時に来る患者というように天候さえも特に関係がなくなります。
つまり、
整骨院経営は安定収益が見込みやすい業界
だと言えます。
と、そんなことを言った所で、うちの整骨院はまったく安定なんかしていない・・・と言った声が聞こえてきそうです。
しかし、その原因はハッキリしています。
それは
新規患者の集患ができていないから
です。
つまり、減りはしないけど増えてもない状態を続けているからです。
すると患者数は少しずつ減少していくでしょう。
そんな状態にならないようにするために必要なことがあります。
それは
マーケティングをすること
です。
「マーケティング」とは「売り方」を考えることを指す言葉ではありません。
「入口」から「出口」までを、競合も含めた上で方向性を計画することです。
その結果、競合の整骨院に対して患者から差別化することです。
その方法はいくらでも存在しています。
整骨院業界で「差別化」のハナシをすると、安易に「手業技術」と考えてしまいます。
しかし、保険治療をメインとしている通常の整骨院の経営には技術なんていりません(『整骨院経営に技術は必要ありません。』)。
そんなことよりも、とにかく来院患者数を増やし、その中で技術を手に入れていくことが大切です。
これからの整骨院業界は何もせずに見守っているだけでは、経営状況が激変する瞬間が訪れます(『これからの整骨院業界の5年後を予測する』)。
そんな日が来るまでに何らかの対策をしなければなりません(『これからの整骨院経営の理想形はこれだ!』)。
そのためには、適切な「マーケティング」が必要になります。
具体的な方法が知りたい方は弊社までご相談ください。
弊社への問合せの流れとしては、実際の店舗を見なければどうしても具体的には申し上げにくいことから、まずは初回無料コンサルティングを受けることをおススメします(別途:交通費が発生します【東京都内は無料】)。
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