柔道整復師である前に経営者としてやらなければならないこと
柔道整復師の多くが経営者になった途端にぶつかる具体的な問題で言えば、「売上計算」、「税金の処理」、「その他雑務」といった雇われていた間にはやらなくてもよかったことです。
日本人は金融リテラシーが乏しいと言われています。
サラリーマンをしていれば自分の税金の計算などしません。
どのように計算され、どのような経路を経て、どこに消費されているかなどは大半のことを知りません。
しかし一度、整骨院の経営を始めた時、こういった付帯的な雑務が大量に発生します。
それと同時に、常に事業の行く末を考えなければ経営を継続することができません。
どのような事業であれ、誕生期、成長期、成熟期、衰退期といって人の一生と同じような動き方をします。
これは自然の摂理です。
事業の流れを把握しながら、次の一手、その次の一手・・・と考えていくのが経営者です。
一つの事業を永続的に反映させることはほぼ不可能です。
それは自然の摂理に反しているからです。
長い短いはあっても必ず、成長期、成熟期、衰退期という流れは変わりません。
そんな中で、現在の事業の捉え方が経営者には必要不可欠です。
経営のことは日本社会では誰も教えてくれません。
自分で学び続けなければなりません。
あなたはその覚悟があって経営の道に挑んでいるでしょうか。
やりたいことをやるためだけに経営の道を選んだのであれば、意外とその選択肢は間違いである可能性が高そうです。
とはいえ始めてしまった整骨院経営を簡単に辞めることはできません。
何らかのことでお悩みの整骨院経営者は、整骨院経営のあらゆる悩みを解決する術を持っている弊社までご相談ください。
弊社のコンサルタントである大竹一彰は、柔道整復師の国家資格取得後3か月で整骨院を開業し、わずか2年で単店舗当たりの売上全国1%以内、1日平均来院数100人前後(施術者2名)にまで育て上げ3店舗の運営を行った後、事業売却(M&A)を行い現在の整骨院専門のコンサルタントとして活躍しています。
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