整骨院を経営するという過酷さ
整骨院を経営するにあたって一昔前のような華やかさはなくなってしまったと思います。
また業界的に逆風が吹いている中でも人気の整骨院だからといって利益がでているというわけでもなくなってきています。
人はきれいごとをよく言います。
またじぶんを否定されたくないし、肯定したい生き物です。
しかし、思い出して頂きたいことがあります。
・誰かの役に立ちたい
・痛みで悩む人を救ってあげたい
・縁の下の力持ちで力を発揮したい
・頼りにされたい
このような思いをもって、開業したらこんな整骨院をやりたいなどと施術のメニューを考えたりしなかったでしょうか。
夢や理想を描きながら開業を視野に入れて国家資格を取得し、研修や整形外科での勤務をしている先生方が多いのではないでしょうか?
しかしそんなに現実は甘くありません。
今の時代、仮に技術があっても1年以内に9割は無くなってしまうような時代です。
マーケティング不足と1人あたりの単価の安さが大きな原因です。
そのため仮に人気整骨院になったとしても忙しさに比例した利益なんかは残せません。
しかも、整骨院がコンビニ以上に多く増えていることや、「どこに行っても同じでしょ」と思われてしまうようになった業界体質も大きな問題です。
いわゆる「保険の利くマッサージ屋さん」というやつです。
これからの時代の「整骨院」は、こういった負の連鎖を断ち切るような整骨院を作らなければなりません。
これからの整骨院に必要なこと
現在の整骨院業界に漂う負の連鎖を断ち切るには絶対的に必要なことがあります。
それは
奇抜さとカリスマ性
です。
今後の整骨院業界は、大きな資金力がある会社が大半を運営していく時代になります。
個人経営をする場合には、よほどの技術とカリスマ性がなければ難しいでしょう。
あんだけ夢を見て開業した整骨・・・でも自分が食べていくのもやっと・・・そんな形で、職を変えなくてはならなくなる前に対策をしてく必要があります。
そのために絶対的に必要なのがカリスマ性です。
昔の整骨院は1年くらいかけてゆっくり軌道に乗せてきましたが、今は3ヶ月で軌道に乗せるようなつもりで行わなくてはなりません。
そのためのマーケティングと手業などの技術、患者に驚かれるような効果を与える必要があります。
この活動がカリスマ性を作り、口コミを作り、増患に繋がります。
ビジネスは常に口コミが一番大切です。
その口コミという方法は時間がかかるため、webを最初にフル回転させるのも一つの手法です。
いかにつぶれないような経営をするかがとても大切な時代へと入ってきています。
まともにやっていたのでは長続きしません。
人気の整骨院になっても・・・
「つぶれないような経営」と言ったのは、仮に人気の整骨院をつくったとしても、次に待っているのは肉体的な過酷さです。
それを防ぐために人を雇うと、次にまっているのは低利益での毎月の支払い地獄です。
経営に入れば入る程、初心とはかけ離れていく毎日が続きます。
これは人気の整骨院をつくった人であれば、皆が感じていることではないでしょうか。
その解決法として、これからの時代でおススメしたいのが、「事業売却」するという考え方です。
整骨院のオーナーの方々は「売却」というイメージからは、なんらかの原因で閉院に追い込まれた整骨院が行う施策と捉えがちですが、「事業売却」というのはわけが違います。
まったくの別物!
なんでも一度目というのは上手くいかないものです。
経営的にうまくいったとしても理想とはそれた整骨院になってしまうのが今の業界の現状です。
そんな時は、まず整骨院を人気にし、事業売却で得たキャッシュをもとに、次のステージへと進んでいくことです。
そのためのノウハウはすべてそろっています。
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