これからの整骨院経営は技術よりも告知力
一般の方が整骨院にもっているイメージをご存じでしょうか。
・整骨院は何をしてくれるところなのか知らない
・整骨院に行けばマッサージをやってくれる
・どこの整骨院も結局は同じ
上記のイメージが大半を占めます。
集患できていないのであれば、上記のような来院を妨げるハードルを下げなければいけません。
逆に言えば、このハードルだけを下げれば整骨院は集患できてしまいます。
実はここに、大きな利益は生み出せなくても整骨院経営すること自体の容易さがあります（『整骨院経営の売上を安定させるのが簡単な理由』）。
では、どうすれば患者の心理的なハードルを下げることができるのでしょうか。
この答えは簡単です。
それは、
積極的に院から外に出て、「どんな人が施術するのか」といった情報を地域の人たちに告知すること
です。
最も分かりやすい方法は、「ラジオ体操」と「近隣の飲食店にランチを食べに行くこと」でしょう。
たったこれだけで整骨院は経営できてしまいます。
間違っても整骨院経営に「技術」を持ち込んでははいけません。
「技術」は二の次でまずは「集患」を続けましょう。
「集患」を続ければ「技術」は自然と向上していますし、仮に技術で勝負できるなら「完全自費型の治療院」を開業するべきです。
これからの整骨院経営には「技術」は必要ありません。