自費治療を導入しても失敗に終わっていく理由

整骨院が自費治療を導入しても失敗に終わっていく理由

自費治療の導入が大半の整骨院で失敗に終わっている理由は冷静に考えればすぐに分かります。

それは

患者の客層がそもそも違うから

です。

患者は整骨院に来た場合、数百円程度の窓口料金を支払う気持ちでいます。

しかし、自費の施術を受けると数千円~数万円の支払いが発生することになります。

数百円の支払いをする場所という認識が患者の中にあるなかで、高額なサービスを行うというのは自然な形でしょうか?

「自費導入コンサル」、「物販導入コンサル」などを受けた先生方にお話を伺っても、うまくいった例をほとんどききません。

コンサルの広告では、うまくいっている事例が沢山乗っていますが、この成功事例は数%にも満たないごく一部の情報で大半は失敗しているようです。

そもそも「自費治療」で整骨院が潤うぐらいの力があるのであれば、保険治療なんてやる必要はありません。

今すぐその独自技術を使った治療院を開業し、本腰をいれるべきです。

片手間でやるぐらいの技術に患者が集まることはありえません。

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