整骨院経営よりも効率的に稼ぐことができる仕事の方が圧倒的に多い

整骨院経営は薄利多売なビジネスモデル

整骨院経営は、患者一人当たりの単価を考えると約1000円前後です。

そのうえで経営していくことを考えると、家賃や人件費、そのほかの消耗品等の固定費、最低限の経費を差し引いても、一日40人近い患者が来院しなければ成り立ちません。

しかも、40人まわしたところで生活水準は標準より少し下回る程度です。

さらに全国の整骨院の平均来院数は一日20人前後と言われています。

この時点で大半の整骨院の経営が成り立っていない現実が存在しています。

既に多くの整骨院の売却話が浮上しているものの、それでも一定数の整骨院が存在しているのは、細々とした暮らしを耐えているか、不正を行い食いつないでいるかのいづれかしかありません。

果たしてそんな業界に未来はあるでしょうか。

大手企業からすれば、数々の助成金をうけることで、現在の整骨院業界でもビジネスメリットをいかす方法が存在していますが、数店舗レベルの整骨院経営では何の恩恵も受けられません(『整骨院の経営は大手企業でないとやっていけない時代がくる』)。

経営に行き詰った整骨院が二束三文のような値段で売却され、経営ノウハウをもった企業母体の多きい企業の私腹を肥やすビジネスモデルができあがっています。

整骨院の実情がここにある以上、整骨院経営を続けていくためには何らかの勝算がなければ、いくら真面目にやっていたとしても立ちいかなくなってしまいます。

今はなんとか食いつないでいけたとしても、業界的な盛り上がりを見せる要因は何一つ存在しません。

ただがんばっているだけでは必ず終わりが来ます。

整骨院経営.comでは、そのような負のループから抜け出す手段として事業売却(M&A)をおススメしていますが、どんな方法でも構わないので何らかの挑戦を必ずするようにしてください。

整骨院業界は不正を行う人が多い分、純粋に患者のことを考えている人が多いと感じています。

それは実際に自分自身がいた業界なので身に染みて理解できています。

そんな心優しい整骨院経営者が業界の波にのまれてしまう姿はできることなら見たくありません。

次の具体的な一手がなく、漠然とした不安を感じている経営者は弊社の無料コンサルティングをいち早く受けるようにしてください。

一分一秒でも早い決断が求められる時代になっていることだけはご注意ください。

弊社のコンサルタントである大竹一彰は、柔道整復師の国家資格取得後3か月で整骨院を開業し、わずか2年で単店舗当たりの売上全国1%以内、1日平均来院数100人前後(施術者2名)にまで育て上げ3店舗の運営を行った後、事業売却(M&A)を行い複数の事業を立ち上げながら整骨院専門の経営コンサルタントとして活動しています。

弊社への問合せの流れとしては、実際の店舗を見なければどうしても具体的には申し上げにくいことから、まずは初回無料コンサルティングを受けることをおススメします(別途:交通費が発生します【東京都内は無料】)。

開業前の方は都合の良い場所を調整し、面談をする形をとります。

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