整骨院の経営について考えてみる

整骨院業界が二極化している要因

整骨院が流行る要因として昔から言われることで言えば「立地」があります。

しかし、その「立地」も昔ほど簡単な状況ではなくなってきています。

一昔前までは、「駅の近くが良い」、「住宅地内が良い」と言われていましたが、乱立してしまった現在では、駅近だからこそ反対に競争に負けてしまった・・・というケースが現れ始めています。

では、二極化の要因を作っているものとは何なのでしょうか。

それは

営業活動をしているかどうか

です。

絶大なる技術を持っていれば、営業なんてしなくても患者がやってきてると思いますが、そんな治療家は日本に数人しか存在しません。

むしろ存在する人数が限られているから「絶大な」という形容詞がつくので当然と言えば当然のハナシです。

そして過去と状況が異なるのは、

移動手段が発達した上、影響力のある人の情報が各地まで伝わりやすくなった

という背景が存在しています。

多くはインターネットの発達によるものです。

簡単に言ってしまえば、

そこそこの技術しかないんだったら遠くても技術力のある人に行きたい

と考える人が増えているということです。

つまり、

自分の現在の売上状況が自分の技術力

と言い換えることもできます。

では、技術力がないんだったらどうしたら良いのでしょうか。

答えは簡単です。

営業活動するしかありません。

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