整骨院経営.com開業講座 ~整骨院経営の利益を増やす方法~
「整骨院経営.com」では整骨院の開業支援も行っております。
整骨院経営において最も重要なことである「利益の増やし方」について、本日は「整骨院開業講座」として記していきたいと思います。
整骨院経営において利益を増やす方法は3つしかありません。
それは
・患者(集客)を増やす
・客単価をあげる
・経費を削減する
の3つです。
これは整骨院に限ったことではないのですが、「1人あたりの金額」とその「総数」が「売上」になり、そこから「経費」を差し引くと「利益」になります。
当たり前のことかもしれませんが、
この当たり前の事実を忘れてしまっている整骨院が大変多い
のが現状です。
何か売上を上げるための方法を必死になって考え、様々な方法を取り入れても失敗に終わってしまっているのは、この当たり前の事実をベースに物事を考えないからです。
上記の利益の方程式を元に、「患者を増やす方法」、「客単価を上げる方法」、「経費を削減する方法」を模索し、全て同時進行しなければなりません。
大切なことなので何度も言います。
この3点セットを同時に考えなければ整骨院経営は成り立ちません。
では、具体的な方法はどうすればいいのか・・・というと様々な視点を取り込まなければなりません。
例えば、
・立地
・時代背景
・院の実情(人間関係)
・施術方法
などが考えられます。
ここに上げたのはほんの一例ですが、後から取り返しのつきにくいことを中心にあげています。
これからの整骨院業界は、通常の保険治療をメインとした整骨院では莫大な利益を生み出しにくい構造になっています(『これからの整骨院業界の5年後を予測する』)。
しかし、次のステップを見据えた上で、5年間で粗利1億円を生み出すぐらいの整骨院なら比較的簡単に創ることができる業界です。
整骨院経営は保険治療をメインとした体制であれば、収入が3〜6カ月ほど遅れることがあります(とはいえずらさない方法もある)。
そのため、資金繰りを適切に考える必要性があります。
そしてその資金繰りを考える時のベースは、「集客」、「客単価」、「経費」の3点セットです。
この3点セットから発想して様々な方法を駆使すれば、開業資金も大して必要なくなり、ランニングのリスクも下げることができます。
「整骨院経営.com」では、「開業資金の調達支援」から「早期の損益分岐点の到達支援」、「完全自費型の治療院の開業支援」まで一貫してコンサルティングを行っております。
具体的な方法が分からない方は、弊社までご相談ください。
弊社のコンサルタントである大竹一彰は、柔道整復師の国家資格取得後3か月で整骨院を開業し、わずか2年で単店舗当たりの売上全国1%以内、1日平均来院数100人前後(施術者2名)にまで育て上げ3店舗の運営を行った後、事業売却(M&A)を行い複数の事業を立ち上げながら整骨院専門の経営コンサルタントとして活動しています。
弊社への問合せの流れとしては、実際の店舗を見なければどうしても具体的には申し上げにくいことから、まずは初回無料コンサルティングを受けることをおススメします(別途:交通費が発生します【東京都内は無料】)。
開業前の方は都合の良い場所を調整し、面談をする形をとります。
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