これからの整骨院経営の理想形
整骨院業界は改革の時代に突入しています。
というよりも改革しなければ業界自体の存続が不可能になるため、変化せざるを得ない状況にあります。
その他の理由に関しては他の記事を参照ください(『これからの整骨院業界は大手企業が牛耳る時代に ~これからの整骨院業界の渡り方~』)。
そんな整骨院業界において、今後はどのような形態で経営していくのが理想的なのか悩んでいる経営者の方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし悩む必要もありません。
ハッキリ言ってもうこれしかありません。
それは、
・小規模(ベッド3台以内)施術者1名で必要経費を最小限に抑えてできる限り手技だけで施術していく形
・人材を確保して行うのであれば、「保険施術」と「自費施術」の割合を3:7程度にする形
です。
そして、最終形態は「完全予約制」の完全自費型の治療院を創りあげることです。
その中で、「物販」や「情報」、「メソッド」の販売を行い、収益をあげながら、集客とブランディングを同時に行っていくような形態です。
ここまで来れば、今のような不正や苦しい状況に耐えているような不健康な状態とは無縁となり、豊かな柔道整復師としての生活を送ることができるでしょう。
ここでいう豊かとは、経済的にも精神的にも豊かであるという意味です。
自分がやりたいことをずっと好きでいて、やりたいときにやりたいようにできる形です。
経営が好きな施術家には向かない形かもしれません。
しかし、「治療」や「施術」、患者を治したい気持ちが強い「柔道整復師」や「鍼灸師」の皆さんは上記の形が望ましいと思います。
1日に2〜3人を治療し、週休2日休み、GWも夏休みも、年末年始もしっかり休養ができて、インターネットでは24時間365日勝手に営業してくれることによって、物販や集客にも不安がない状態です。
毎日の施術時間は合計、3~4時間程度で、1人あたり1〜3万円の治療施術を行えば、1日の売上は10万弱になります。
さらに、インターネットを経由して1日1〜3万円の売上を上げられれば、1人でゆっくり経営していっても発展させていくことは十分可能です。
これらを集約していったメソッドとして、弊社が開発した「野球肩革命メソッド」というものがあります。
もちろん現状の経営している整骨院から適切なリスクの低い形で、理想形の整骨院へと変貌させていくメソッドです。
理想は自分自身で独自性のある技術を創り上げることですが、スピード感を求める方は弊社までご相談ください。
弊社のコンサルタントである大竹一彰は、柔道整復師の国家資格取得後3か月で整骨院を開業し、わずか2年で単店舗当たりの売上全国1%以内、1日平均来院数100人前後(施術者2名)にまで育て上げ3店舗の運営を行った後、事業売却(M&A)を行い複数の事業を立ち上げながら整骨院専門の経営コンサルタントとして活動しています。
弊社への問合せの流れとしては、実際の店舗を見なければどうしても具体的には申し上げにくいことから、まずは初回無料コンサルティングを受けることをおススメします(別途:交通費が発生します【東京都内は無料】)。
開業前の方は都合の良い場所を調整し、面談をする形をとります。
初回無料コンサルティングを受けたい方はコチラの問合せ窓口まで。