整骨院店舗を事業売却(M&A)する時に大切なこと
整骨院店舗を事業売却(M&A)に関する質問で、「私の整骨院を売却可能か検討して欲しい」というものが良くあります。
そこで、本日は整骨院店舗を事業売却(M&A)する上で大切なことをポイントだけお伝えしたいと思います。
現在、検討中の方は、一つの目安にして考えてみてください。
もし、該当されてない方で、事業売却(M&A)をしたいと考えている方は、「整骨院経営.com」ではあらゆるパターンでのコンサルティングを用意しているのでご相談ください(弊社LINEアカウントまで)。
それでは整骨院店舗を事業売却(M&A)する際に大切な事とは何でしょうか。
それは、
・現在の整骨院が黒字であること
・不正をしていないこと
・オーナーであるあなたが現場を離れていること
の3点がとても重要です。
この3点がクリアできていればすぐにでも買い手は見つかります。
反対に、この3点が揃っていないのであれば、揃える必要があります。
これら3点が重要になってくるのは、モノを売る常識を考えればわかります。
欠陥品を買う人はまずいません。
また何か付属部品がなくても購入はしないでしょう。
整骨院事業自体を「商品」として捉えれば、自然と答えがでてくるはずです。
すると、上記3点に集約されてきます。
そこから売却額を決定させるのが、利益額の大きさです。
整骨院店舗を事業売却(M&A)する準備を整えるには
上記を踏まえた上で、売却を検討しているオーナーさんは今の整骨院は当てはまるでしょうか。
条件を満たしていないのであれば、満たすことが大切です。
どうしても満たすことができないというのであればご相談ください。
様々なお話をヒヤリングした上で売却できる方向性を一緒に考えていきましょう。
整骨院を黒字化することは問題なくできるでしょう。
不正を止めることはすぐにでも可能です。
オーナーであるあなたが現場を離れることも方法によっては簡単です。
しいて言えば、人に任せて売上を落さない(むしろ上げる)のが最も難しいポイントかもしれません。
現場スタッフの求人支援や、現場スタッフの教育などもコンサルティングしているのでご相談ください(弊社LINEアカウントまで)。
整骨院の売却は条件さえ整えば本当に簡単です。
しかし、条件が揃わなければ、「居抜き」での売却と大差ない状況になるでしょう。
整骨院経営の大半の悩みを解決する事業売却(M&A)
事業売却(M&A)を行を行えば、大半の悩みを解決してしまいます。
雇用問題に懸念を抱かれる方も多いのですが、基本的に「売却先」になる企業はあなたより大手の企業であることが大半です。
また事業売却の交渉時に、スタッフの雇用環境の改善を依頼することも可能です。
すると、現金な話ですが、スタッフの心は、「売却先」へと傾いていってしまうものです(笑)
当然、雇用が安定に向かうわけなので、断る理由は特にありません。
そのため、現在の整骨院のオーナーであるあなたは、事業売却(M&A)によって得た売却益で、新たな整骨院をつくりましょう。
そのために必要なスキームはM&Aから新規出店の流れまでご相談に乗れますので、具体的な計画をたてたい方は弊社LINEアカウントまでご連絡ください。
もし開業前であったなら、5年間で粗利1億円を稼ぎ出す方法さえもあります(「10坪4床5年間で粗利1億円を稼ぐ整骨院の作り方」)。
もし開業する前や、開業後まだ日が浅くて悩んでいることがあったら、弊社LINEアカウントまでご相談ください。
開業支援のコンサルティングも提供しております(相談は無料)。
既にあまり経営状態が思わしくなく、廃業に向けた「居抜き」での売却を考えているのであれば、その前に相談してください。
「整骨院経営.com」を運営する弊社の代表である「大竹一彰」は、全国で単店売上1%までの整骨院を作り上げ、事業売却(M&A)を成功させた、現場に即した提案をすることができます。
そのため、集患数を増加、技術指導、売上の上昇、利益の拡大、事業売却(M&A)の現場における準備までコンサルティングできるので、すぐにご相談ください(弊社LINEアカウント)。
事業売却(M&A)は整骨院業界にはまだまだ馴染みのない経営手法かもしれませんが、業界の状況などに気づいた整骨院オーナーの方々は次々と事業売却(M&A)を進めています。
その後は、その数千万のキャッシュをもって新たな整骨院を開業したり、別の事業へと進出しています。
しっかりとしたキャッシュを得た上で、自分のやりたいことへチャレンジすることができます。
今すぐ事業売却(M&A)への道を検討してみてください。
新規出店時から、赤字店舗の立て直し、事業売却の支援まで一貫してコンサルティング致しますので、整骨院経営に関わるすべてをご相談ください(弊社LINEアカウントまで)。
整骨院業界の事業売却(M&A)の流れはとまらない?!
整骨院店舗における事業売却(M&A)は頻繁に行われていることです。
しかし、数十店舗規模のものが多く、馴染みがないのでしょう。
今後は整骨院は居抜き売却ではなく、大手へ事業売却をしていく時代に変わってきます。
整骨院の雇用制度などの実際を考えていくと現在の構図には無理があります。
それらを解消する為にも、資金力のある企業に経営を委ねるという方向性は加速してきます。
保険治療から自費治療のメニューに業界が変わっていくことも「柔道整復師」の本質を考えれば、当然の流れだと言えます。
しかし、その変化のために、現状をベースとした整骨院から移行していくという考え方は適切ではありません。
一度、保険治療の整骨院は事業売却した上で、自分自身の思い描く、完全自費治療型の治療院を開業するというのが最も適切な方法です。
それなりの売上を健全に行っている整骨院であれば1.000~3.000万円/店舗ぐらいのキャッシュと無限の可能性が得られます。
整骨院のM&Aについて詳しく知りたい方は弊社LINEアカウントまでご相談ください。