整骨院店舗を閉鎖するぐらいなら事業売却(M&A)して1億円稼ごう
整骨院店舗を閉鎖して売却するほどもったいないことはありません。
さらには、患者様にも迷惑がかかってしまいます。
患者様のことを考えても、運営を継続する必要性があります。
運営さえ継続できれば、患者様への迷惑も最小限に抑えられますし、閉鎖する手間や、「居抜き」で二束三文の売却も避けることができます。
それらすべてを勘案すれば
確実に事業売却(M&A)をする方がいい
という結論になります。
事業売却(M&A)をする場合のメリットは、資金力のない企業は「買い手」になることはほとんどありません。
そのため「居抜き」と違い、売却額も上がり、「買い手」とのやりとりもスムーズになります。
つまり、お金のことで揉めるようなことも少なく、契約書にそって事を進めていけば、特に問題なくことは終わるでしょう。
整骨院店舗を「居抜き」で売却するなんて「MOTTAINAI」
ここで、「居抜き」での売却を考えている経営者にとにかく伝えたいことは、「本当にMOTTAINAI」ということです。
「居抜き」とは、「内装」を含む設備関係の資産価値はほとんど0に等しくなります。
そのため、どんぶり勘定で「30万円」とか「50万円」という感じで算定され、合意する形になってしまいます。
それに対して事業売却(M&A)は、月の売上から経費を引いた「純利益」の約24ヶ月分を「売却額」の基本として交渉を始めます。
この基本をベースに前後の細かな金額を「買い手」と「売り手」で設定していきます。
そのため「月商50万円」の「純利益」が出ていれば「1200万」が検討額となり、この前後「数百万円」以内におさまってきます。
店舗が他にあれば、その数だけ「売却額」は膨らんでいきます。
この話を聞いた時、あなたはそれでも「居抜き」で売却しますか?
当然答えは「事業売却(M&A)」だと思います。
整骨院店舗を経営する方は、「柔道整復師」が大半ですが、れっきとした「経営者」です。
「経営者」は収益を上げなくては従業員の雇用も守れません。
従業員のことも考えて行動していくことが経営者なので、できないのであれば会社員をやるべきなのです。
そのため「居抜き」で売却することを考えている人は、まず「事業売却(M&A)」を勉強しましょう。
整骨院経営の大半の悩みを解決する事業売却(M&A)
事業売却(M&A)を行を行えば、大半の悩みを解決してしまいます。
雇用問題に懸念を抱かれる方も多いのですが、基本的に「売却先」になる企業はあなたより大手の企業であることが大半です。
また事業売却の交渉時に、スタッフの雇用環境の改善を依頼することも可能です。
すると、現金な話ですが、スタッフの心は、「売却先」へと傾いていってしまうものです(笑)
当然、雇用が安定に向かうわけなので、断る理由は特にありません。
そのため、現在の整骨院のオーナーであるあなたは、事業売却(M&A)によって得た売却益で、新たな整骨院をつくりましょう。
そのために必要なスキームはM&Aから新規出店の流れまでご相談に乗れますので、具体的な計画をたてたい方は弊社LINEアカウントまでご連絡ください。
もし開業前であったなら、5年間で粗利1億円を稼ぎ出す方法さえもあります(「10坪4床5年間で粗利1億円を稼ぐ整骨院の作り方」)。
もし開業する前や、開業後まだ日が浅くて悩んでいることがあったら、弊社LINEアカウントまでご相談ください。
開業支援のコンサルティングも提供しております(相談は無料)。
既にあまり経営状態が思わしくなく、廃業に向けた「居抜き」での売却を考えているのであれば、その前に相談してください。
「整骨院経営.com」を運営する弊社の代表である「大竹一彰」は、全国で単店売上1%までの整骨院を作り上げ、事業売却(M&A)を成功させた、現場に即した提案をすることができます。
そのため、集患数を増加、技術指導、売上の上昇、利益の拡大、事業売却(M&A)の現場における準備までコンサルティングできるので、すぐにご相談ください(弊社LINEアカウント)。
事業売却(M&A)は整骨院業界にはまだまだ馴染みのない経営手法かもしれませんが、業界の状況などに気づいた整骨院オーナーの方々は次々と事業売却(M&A)を進めています。
その後は、その数千万のキャッシュをもって新たな整骨院を開業したり、別の事業へと進出しています。
しっかりとしたキャッシュを得た上で、自分のやりたいことへチャレンジすることができます。
今すぐ事業売却(M&A)への道を検討してみてください。
新規出店時から、赤字店舗の立て直し、事業売却の支援まで一貫してコンサルティング致しますので、整骨院経営に関わるすべてをご相談ください(弊社LINEアカウントまで)。
整骨院業界の事業売却(M&A)の流れはとまらない?!
整骨院店舗における事業売却(M&A)は頻繁に行われていることです。
しかし、数十店舗規模のものが多く、馴染みがないのでしょう。
今後は整骨院は居抜き売却ではなく、大手へ事業売却をしていく時代に変わってきます。
整骨院の雇用制度などの実際を考えていくと現在の構図には無理があります。
それらを解消する為にも、資金力のある企業に経営を委ねるという方向性は加速してきます。
保険治療から自費治療のメニューに業界が変わっていくことも「柔道整復師」の本質を考えれば、当然の流れだと言えます。
しかし、その変化のために、現状をベースとした整骨院から移行していくという考え方は適切ではありません。
一度、保険治療の整骨院は事業売却した上で、自分自身の思い描く、完全自費治療型の治療院を開業するというのが最も適切な方法です。
それなりの売上を健全に行っている整骨院であれば1.000~3.000万円/店舗ぐらいのキャッシュと無限の可能性が得られます。
整骨院のM&Aについて詳しく知りたい方は弊社LINEアカウントまでご相談ください。