整骨院経営で成功したけりゃ経営は右肩上がりにならないと知れ。

なぜ整骨院経営に月毎の売上把握が重要なのか

月間の売上には必ず上下の変動が存在しています。

この上下の変動を見ることが経営において重要であり、中でも最も売上が低い時期を把握しておくことが重要です。

月毎に上下動を繰り返しながら、年の終わりに結果的に黒字で終わった年が増えれば増えるほど、年間売上のグラフは右肩上がりになります。

ところが何度も言いますが、月単位で見れば上下動しています。

ここまで月単位の売上についてしつこく繰り返すには理由があります。

それは、

一般的に月単位での支払いがあるから

です。

つまりは現金状況を把握できているか否かという問題です。

大半の事業はよっぽどでない限り5年前後で衰退を迎えます。

その緩やかな衰退の中で、月間売上の最も低い部分が来たとき、内部留保のない会社はそこでキャッシュアウトを迎えることが良くあります。

年間を通して黒字に落ち着く予定の会社であっても、資金ショートを2回やれば終わりです。

そんな黒字倒産なんて馬鹿げた状態にならないためにも月毎の売上推移は必ず把握しておくようにしましょう。

最も大切なことは現金を留保しておくことです。

究極的な話をすれば、黒字でも現金がなければ倒産してしまいますが、赤字であっても現金さえあれば倒産することはありません。

どんな経営でも継続していればいつしか大きなチャンスが来ます。

しかし、一度止まってしまえば、そんなチャンスに巡り会えません。

会社経営が右肩上がりを続けることは簡単ではありません。

そのため、何らかの新しい一手を模索することと現金を留保する方法は考えておかなければいけません。

現金を留保する方法については様々な方法があるので、知りたい方は弊社までご相談ください。

整骨院経営者の次の一手が何なのかを知りたい方はこちらの記事をご確認ください(『整骨院経営を事業売却(M&A)するなら今しかない』)。

弊社のコンサルタントである大竹一彰は、柔道整復師の国家資格取得後3か月で整骨院を開業し、わずか2年で単店舗当たりの売上全国1%以内、1日平均来院数100人前後(施術者2名)にまで育て上げ3店舗の運営を行った後、事業売却(M&A)を行い複数の事業を立ち上げながら整骨院専門の経営コンサルタントとして活動しています。

弊社への問合せの流れとしては、実際の店舗を見なければどうしても具体的には申し上げにくいことから、まずは初回無料コンサルティングを受けることをおススメします(別途:交通費が発生します【東京都内は無料】)。

開業前の方は都合の良い場所を調整し、面談をする形をとります。

初回無料コンサルティングを受けたい方はコチラの問合せ窓口まで。