整骨院経営者が知るべき事業売却(M&A)の本質

柔道整復師の本来の夢をかなえるためには事業売却(M&A)が最良の方法

柔道整復師であるあなたが描く整骨院とはどのようなものでしょうか。

整骨院で1日40名の患者を治療したとしましょう。

そこに新患が数名来たとすると、6万前後の売上になります。

この6万円前後の売上を25日間続けたとすると、月間での売上は150万円になります。

そんな整骨院に対して客単価が5,000円で1日に10名の患者を治療する治療院があったとします。

つまり、1日の売上は5万円です。

それを25日間続ければ、月間の売上は125万円になります。

前者の整骨院はいつ来るかも分からない患者を待ち続ける必要があり、数をこなさなければ売上にならないので、施術時間を短くし、せわしなく施術をしなければいけません。

それだけ施術をしようと思うと、受付担当者が1人必要になるため固定費が発生します。

それにに対し、後者の治療院は完全予約制でたった1人でも経営することができます。

物件も狭く、ベッドも1台で十分です。

患者とも一人一人ゆっくりと時間をかけて施術することができます。

さて、あなたはどちらの整骨院を夢見て柔道整復師になったのでしょうか。

答えは明白ですよね。

前者でも、整骨院を開業すれば集患できて、保険報酬の請求なども規律がゆるかったため、うまくいっていた時代もあったことでしょう。

しかし、今や時代は変化しており、保険内の治療ではやっていけない上、先の見通しもたたない状況になっています。

そんな時には自費治療をメインとした整骨院へと移行していきたいと考えがちですが、ベースが元々の整骨院の所に+αする形での移行は基本的にうまくいきません(『自費治療を導入しても失敗に終わっていく理由』)。

本気で完全自費型の治療院をやっていきたいと考えるならば、新たに治療院を創る必要があります。

しかしそのためには、初期費用や事業が軌道に乗るまでのランニングコスト、そして最大の現在の整骨院店舗の経営をしなければいけません。

これらの問題をすべて解決してくれるものこそ事業売却(M&A)です。

現在の整骨院を事業売却(M&A)し、「居抜き」での売却では考えられない売却益を得て、完全自費型の治療院を創業することができます。

現状を踏まえた上で具体的なご相談がある方は弊社までご相談ください。

弊社のコンサルタントである大竹一彰は、柔道整復師の国家資格取得後3か月で整骨院を開業し、わずか2年で単店舗当たりの売上全国1%以内、1日平均来院数100人前後(施術者2名)にまで育て上げ3店舗の運営を行った後、事業売却(M&A)を行い現在の整骨院専門のコンサルタントとして活躍しています。

弊社への問合せの流れとしては、実際の店舗を見なければどうしても具体的には申し上げにくいことから、まずは初回無料コンサルティングを受けることをおススメします(別途:交通費が発生します【東京都内は無料】)。

開業前の方は都合の良い場所を調整し、面談をする形をとります。

初回無料コンサルティングを受けたい方はコチラの問合せ窓口まで。