これからの整骨院における初期費用の考え方

これからの整骨院経営は初期費用を極端に抑えろ!

さて、ここまでの内容が理解できれば、現在の整骨院業界や現代の患者のニーズを考えていけば一つの答えが見えてきます。

それは、

これからの整骨院(治療院)は小規模で少数精鋭の利益率が高いサービスを提供していく事業形態がベスト

だということです。

付加サービス的な要素は極力抑え、初期費用を限りなく0に近づけ、固定費を抑えた上で技術ある先生方が施術する形がベストだと言えます。

むしろそれ以外は簡単にランニングコストが賄えず廃業へと追いやられていくでしょう。

さらに付け加えるなら

短時間で大きな効果を出す施術を行うこと

です。

短時間での効果は、患者に対して、驚きや感動を与えます。

人は感動すると、人に伝えたくなります。

すると自然に口コミが生まれ、この状態までくれば、広告など使わなくても患者の波が途切れることはありません。

イニシャルコストがかからずに、開業するためには、この小規模で精鋭で行う整骨院の場合に限り特に有効的にできます。小規模で手技に特化した形であれば、物件取得費用も含めても、300万円から500万円以内にはおさまってきます。イニシャルコストがなく開業できるという仕組みを是非利用してみてはいかがでしょうか?