整骨院の経営に技術は必要ない
こんな競合だらけの世の中で、患者に選んでもらう、つまり差別化をはかるためには、「強烈な訴求力」と「強烈な効果を出す手技」が絶対条件です。
この二つが揃って初めて効果があるのですが、「柔道整復師」の方は職人気質が強いため、技術研鑽だけに注力してしまう傾向があります。
しかし、それは単純に楽をしているだけです。
「柔道整復師」として技術研鑽するのは当たり前のことです。
さらに言えば、
最も技術研鑽できる方法はできるだけ多くの患者を施術すること
です。
いくら鉛筆をなめなめした所で、机上の理論に過ぎません。
そのため極論を言えば、
整骨院の経営に技術は必要ない
ということです（『整骨院経営に技術は必要ありません。』）。
技術は後からついてきます。