生きるために整骨院経営を選んでいるのは賢明と言えない

整骨院経営におけるリスクヘッジ

整骨院経営でも同様に考えましょう。

いくつか分院を持っている場合はそれ以上増やさずにできれば「事業売却(M&A)」して減らしていきましょう。

そして、そこで得た「売却益」を元にもう一つの柱を立てることをおススメします。

整骨院で毎月こつこつ安定的な収益を得ながら、もう一つは年間5回ほど大きな利益が見込めるような業態を動かし、キャッシュを生むために運営しましょう。

そうすれば基盤となる整骨院経営と、大きな利益が定期的にあるという2本柱ができます。

業務的ボリュームは今とほとんど変わらずに、生活のために働く必要もなくなっていきます。。

体もそうですが余裕がなくなった状態では怪我や病気になるリスクが高まります。

何事も余裕を持って、何かが起こった時に対処ができるようにしておきましょう。

整骨院を1店舗開業した程度では、20歳台の一般的な会社員より少し稼げる程度です。

労力は何倍もかかってその程度でしたらバイトでもしている方がよっぽど賢いというものです。

何が良く、何をどうしたら良いのか、本質の部分をみて、見栄や名誉で何事も行わないようにしましょう。

やってみなければ分からないことですが、一度違うような気がしたら方向転換が必要ですよ。

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